旅先で疲れたら図書館で休憩。地域の図書館はのんびり素敵で面白い。
開業した2019年は、20日以上の台湾旅行を4回しました。
翌年以降、コロナ渦になりましたが、
2022年秋から再び長めの国内旅行・台湾旅行を楽しんでいます。
長めの旅行は、1週間くらい経つと次第に疲れてきます。
特に僕は朝からガンガン行動派なので、
14時くらいが疲れのピークに。。。。(眠い。。。。)
午後(特にランチ後)に疲れと眠気を感じると、
せっかく目的の博物館などへ訪問しても、
眠くてどうでもよくなってしまいます。
(だから博物館系は必ず午前の開館開始に訪問)
しかし、開業して直ぐの台湾旅行の際、
またまた宜蘭の図書館に入ったところ。。。
凄く素敵!
中国語はわかりませんが、図書館独特ののんびりした雰囲気がよい。
以来、旅行では国内・台湾問わず、地域の図書館に行くようにしています。
休憩するのならカフェでもいいのですが、
田舎や地方では、都合よく好みのカフェがないことも多く。
そして、大してお腹のスペースもないにもかかわらず、
カフェに入ることも、ちょっと勿体ない。。。。
非常に失礼ですが、大したことないカフェに入って失敗したことも。
明らかに業務用の冷凍ケーキが提供されたことも。。。
(しかも中心が凍っている。。。)
そんな時は、地域の図書館がベストです。
(当然ですが、図書館を予めリサーチをしています。)
旅先ではそこで暮らすように旅行をしてみたい。という思いがあります。
故に、地域の図書館は最高の施設の1つです。
先日、長野の小布施に行った際、朝早い電車+天候不順だったため、
午後の昼食後、ややバテてしまいました。
そこで、小布施の図書館で休憩。
印象的な新しい建物が素敵でした。
そして地域の図書館には、その町の郷土コーナーがある。
昔の小布施や長野写真・歴史、戦時下の写真など興味深い。
また、光の差し込み具合の設計が絶妙でした。
広すぎない建物設計が余計に落ち着きます。
14時に図書館に入って、結局16時まで本を読んでいました。
また、木曽福島の図書館も素晴らしい。
図書館ですので、内部の撮影はできませんが、
木曽の木材がふんだん使用されており、
コンクリートではなく、木材の温かみのある図書館。
非常に素晴らしく、居心地がよく、
戦時下のコーナー(兵士の日記)があり、
展示物に工夫が感じられました。
温泉に入った後、電車の時間まで図書館でゆっくり。
やはり、広すぎないのがいいのですよね。
木材の香りが落ち着きます。
心地よい最後の出張の時間でした。
その他、これまで訪問した山形、秋田、青森、岩手、
また国内旅行では最も満足した佐賀でも、
田舎町の図書館は、都会とは異なったのんびり&温かい雰囲気が素敵です。
せっかく知らない土地にいったのだから、
有名な場所ばかり訪問では勿体ないです。
僕がよく休憩で利用する施設は図書館のほかに、
公民館、市役所、税務署です。
木曽福島の税務署は、滋賀県と異なり田舎の割に綺麗でお薦めです。
(不審者に思われる困るので、国内旅行では意味なく税理士証を持参しています。)
また、市役所なら広島の呉市役所が素晴らしかったです。
荘厳で非常に素敵。
さすが鎮守府の町です。
僕は公共施設に感謝しています。
公共施設は、僕の旅行に欠かせません。
そのためにも、頑張って働いて納税します。