税理士辞めたい again!に陥った時にしていること。

最近、ここ数年で最も税理士を辞めたい思いagainです。

僕は自分を感化することはしません。

まして、他人の感化や奨励など、ネガティブな感情の時には何ら効果はありません。

 

そこで、税理士を辞めたいと思った時には、

こんなことをするようにしています。

 

 

 

ぶどう農園(山形も長野も山梨も)には必ずバラの花が栽培されている!

その理由が面白い!

 

 こんな税理士は選んではいけない!動画を見る

YouTubeでは、こんな税理士は選んではいけない!

という一般納税者向け動画がよく存在します。

 

端的に陳述するなれば、同業者が同業者を虐める動画です。

選んではいけない!と言われる一般的な税理士は、

こんな税理士らしいです。

 

・効率化やIT・DXに疎い

・記帳代行しかやらないただの経理屋

・レスポンスが遅い、質問に対する返答がない

 

あれ?オレの事?

なるほど!

 

俺は選んではいけない税理士なのか!とわざわざ実感するようにしています。

 

 こんな税理士は独立開業に失敗する!動画を見る

再びYouTubeでは、こんな税理士は開業に失敗する!

という税理士向け動画がよく存在します。

 

端的に陳述するなれば、開業の失敗事例の動画です。

廃業する税理士はこんな税理士らしいです。

 

・開業の事業計画がない

・生活資金がないまま開業した

・ネットやSNS等で情報取集しない

・コミュニティに属さない

 

凄い的中!

正にオレの事です。

 

俺は開業に失敗する税理士なのか!とわざわざ実感するようにしています。

 

 これから無くなる職業の動画を見る

再びYouTubeでこれから無くなる職業の動画をみるようにしています。

必ず税理士がランクインします。

 

会計ソフトがあれば税理士不要ですので、

その考え方はきっとスタンダードなのでしょう。

 

答えは基本的なバランスの答えは誰でも同じだから。だそうです。

 

なるほど!

確かに基本的な最終結論は、誰でも同じかもしれません。

 

海外では税理士がない国多いので、

税理士という職業がある日本は独特だと言われています。

 

屠殺の写真集をみる

小学校の頃から、全て馬鹿馬鹿しいと思うことがあった際は、

図書館で豚や牛の屠殺の写真集を見ていました。

 

ネガティブな感情や変な意味ではありません。

 

書店にも豚や牛の屠殺の写真集が販売されています。

また図書館にも当該写真集が蔵書としてあります。

 

小学校の頃から落ち込んだ時はよく手に取るようにしています。

YouTubeでも、豚や牛の屠殺の動画を見ています。

 

要するに、自分自身も喰らう側の立ち場だと実感します。

 

 HPの税務投稿をする

落ち込んだ際は、HPの税務投稿を作成しています。

1人で悶々と投稿内容を作成しています。

 

12月末から1月は旅行があるので、

更新を絶やさないように、前もって予約投稿しています。

 

開業以来、「くだらない投稿」と褒められることもありますが、

地道に頑張って毎月3回ほど更新をしています。

 

条文を読だり調べたりして、自分で考えて投稿します。

法令に向き合う時間は、自分のブレル感情をなだめてくれます。

 

意識していることは、トレンドは投稿しないことです。

大した投稿ではなく、痒い所に手が届けばいいと感じています。

 

最近は17年ぶり(会計事務所の新人の時)に所得が変動するものの、

納税額が0円で更正の請求ができない場合の修正申告に成功したので、

それらを投稿するように考えています。

 

 父親を思いだす

父親に関しては特に思い入れはありませんが、

ちょうど昨年11月に亡くなって1年です。

 

何となく思い出すことがあります。

父親は畳屋だったので、完全に時代遅れの将来無くなる仕事でした。

 

いや、もはやその将来は今であり、目下、畳屋は消滅しているのでしょう。

 

日本の由諸ある伝統だ!なーんて正論を唱える方もいますが、

一体、現代で和室がある家ってどれだけあるのでしょうかね。

 

でもそんな仕事を概ね65年を経営していました。

 

 総合的に勘案するとまだやっていけます

税理士を辞めたい時、上記を総合的に勘案すると、

きっと僕はやっていけるのだという、1つの回答が導かれます。

 

一応は開業7年目です。

 

こんな税理士は選んではいけない!

こんな開業は失敗する!に列挙された条件は外れでしょう。

 

また、少なからず僕に依頼いていただける方もおりますので、

その見地からは、僕の同業者を食っているのでしょう。

 

まだ、税務投稿を地道に作成していますので、

自分の中の引き出しはまだまだ在庫が存在しています。

 

完全にオワコンと言われた畳屋が65年続いたので、

まだ僕も頑張れるような気がします。

 

今日も頑張って、全く収益にならないこのクダラナイブログを投稿しています。

 

 まとめ

僕が最も好きな条文は、税理士試験初受験の時の、

国税徴収法第86条の参加差し押さえです。

 

えっ?参加差し押さえ?

はーい!差し押さえに参加しまーす!ではありません。

そんな安直な思考は、当時20歳の僕も思いませんでした。

 

試しに受験して合格した国税徴収法は、税理士試験の1科目目の合格でしたが、

全く役に立ちません。

自信をもって言えます。

 

それでも、参加差し押さえというフレーズが面白くて、

落ち込んだ時には今でも思い出すようにしています。

 

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