Craving for 良き日本製!仕事用のリュックサックを新調して大失敗。
先週、誕生日プレゼントを買ってもらいに京都へ。
とあるMade in Japanで有名なメーカーに相方と訪問しました。
仕事のリュックサックを7年使用したらボロボロに。。。
そこで、今年の誕生日プレゼントはリュックサックを懇願。
ええ、相方にリュックサックを買ってもらってい、
(消耗品費)(事業主借)などという、姑息な手法は使いません。
そして、せっかく買ってもらったにもかかわらず、
大失敗をしてしまいました。
(買ってもらったのに落ち込む。。。。)
店員がしつこいので、これ(ボロボロのリュックサック)を同じようなのください。
としつこい店員に告げたところ。。。
2つほど持ってきてくれました。
サイズは同様、容量も同様であるとのことでした。
僕はミスった。
そういえば、ここ数年はすっかり実店舗でアパレル系を購入していない。
金子眼鏡は静かにゆっくり選ばせてくれるので除外だが、
そうだった。服やバック屋の店員が苦手だったのだ。
うーん。この程度なの?と思いつつ、
右の約40,000円のリュックサックにしたのです。
しかし、こうやって確認すると、やはり左のボロボロのリュックの方が、
細部にこだわりがあると即座にわかります。
新しく買ってもらった右側はダサイ。
何だかダサクなったような気がします。
容量や大きさは同様ではなく、明らかに従前より小さい。。。。
ポケット等の収納空間も狭い。
PCの出し入れ、A4サイズの書類は入るには入るのですが、
若干高さが足りなく、縦にしてバックに入れて、
バック内で横にする流れが面倒くさい。
非常にストレスです。
ボロボロの従前のリュックは、
開業1年前の2018年に購入し、当時35,000円程でした。
ここ数年の物価高も影響しているのでしょうが、
40,000円で従前よりも低品質なリュックを相方に買わせてしまい、
非常に気分がブルーに。
そして、従前のリュックとほぼ同じ容量やデザインは、
70,000円のリュックだとネットを見ていて発覚!
なぜその70,000円のリュックを紹介してくれなかったのだ!
あーあー、店員に聞くんじゃなかった。
やっぱりネットで入念にチェックが必須ね。
実店舗で購入することがこの5年ほどなかったので、
失敗やストレスがあることをすっかり忘れていました。
ああ、自分が悪いのす。
全ては僕が悪いのです。
店員には、「せーせー選ばせろ。」と一言いえば良かったなあと。
仕方ないので、お客様と対面する時は、
相方に買ってもらったリュックを使用することにしました。
(さすがにボロボロ過ぎて。。。)
バックを失敗したことは、僕が悪いのです。
しかし、ショックはそこではありません。
今回、非常にガッカリしたことは、
日本製って、こんなものだった?と感じてしまったことです。
店頭で感じていたのですが、
この値段でこの程度の製品しか作れないのか。
と非常に上からの目線なことを感じてしまった自分がいます。
眼鏡等の購入以外、滋賀に転居して実店舗に行くことが殆どなかったので、
気付くことがなかったのでしょう。
製品の細かい部分のこだわりをそぎ落とし、
価格を抑制しているようにも感じました。
チャックの部分にレザーの持ち手を付けることを止めたり、
ステッチがイマイチだったり、スエード部分がなくなっていたり。
7年前はもっと細部にこだわりがある素敵な製品だったのに、
中国製のリュックサックと大差がありません。
made in 台湾の方が圧倒的に高品質だあと感じてしまった自分にショックです。
部分部分が工夫されていて、スエード部分も特徴的で、
本当に気に入っていたのですよね。
だから7年も使用していました。
僕が贅沢になったのか?
物価高なのか?
今の流行がそれなのか?
ただの思い違いなのか?
なるほど!
今の日本で満足できる製品を購入するには、
ガッツリ金銭の支出(70,000円)が必要なのだろう!
レベンジ for 70,000円のリュックサック!
次回は店員をガン無視して購入する予定です。