久しぶりにおでんを作りたい!

先日、竹内涼真のドラマを見ていたら、おでんが登場しました。

相方と見ていたので、その「おでん」が懐かしく。。。

 

実は相方と付き合って3年目の彼の誕生日に、

僕は彼に手料理をふるまったのです。

 

おでんとシチューです。

 

ゲイの友人からは、こんな批評を受けました。

「手料理をふるまうのは素晴らしい。」

「しかし、おでんとシチューというコンビネーションは奇怪だ。」

 

僕もなぜおでんとシチューという組み合わせにしたのか、

その真意は今となってはわかりません。

 

ただ、彼が平日の金曜日に有給をとり静岡に来ることになっていたので、

前日の木曜の夜から作り始める必要があったのです。

 

当時は受験生だったので、

21時まで自習室で勉強して、帰宅して調理開始。

 

朝、出勤前に昆布だけ水につけてだしをとって、

帰宅してから煮込む!

 

だから、「煮るだけ」のおでんとシチューを作ったのでしょう。

 

わざわざ無添加の練り製品を購入して、

黒はんぺんを魚屋で購入して煮込んだのです。

 

最も困難なことは大根です。

 

大根は面取りをして、十字に切れ目をいれて一旦下茹でします。

そして十分に冷えてから再び煮込むのです。

この工程をすると簡単に味がしみこむ!

 

帰宅すると相方はおでんとシチューを食べていました。

しかし、シチューがなぜかユルイ。

 

おかしい。

僕はカレーもシチューも濃い目が好きなのだ。

 

なんと!シチューが濃いということで、

彼は僕のシチューにやや水を足したのです。

 

そして、今は土日は別々に夕食をとります。

 

別々といっても、概ね18時から僕が調理をして、

彼が18時半過ぎから調理をするのです。

 

お互いに食べたいものを自分で一人分調理しています。

台所の利用時間だけ事前で設定します。

 

これが最もストレスがない!

お互いに食べたいものを自分で調理して食べています。

 

家族は同じものをみんなで食べるべきだ!

という価値観も素敵ですが、僕らにはストレスがあるのです。

 

彼は今日は鍋を食べたい。

僕はじゃがいもを蒸かして食べたい。

 

食べたいものを我慢せずに食べます。

ゲイ夫婦円満の秘訣です。

 

でも懐かしかったので、今週末はおでんを作ろうと思います。

関西では静岡の黒はんぺんは販売されていません。

 

だから早速、焼津から黒はんぺんを取り寄せています。

 

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