ゲイ的税理士生活。ゲイカップルはルールに縛られない。

昨日は相方が夕食を作ってくれました。

彼は添加物等が嫌いなので、カレーもシチューも市販のルーを使用しません。

だから僕も、市販のルーが口に合わなくなってしまいました。

 

 

 

通常、僕らは常に食事は別々。

今年になり、殆ど外食はしなくなりました。

 

物価上昇もあり外食価格も上昇。

価格上昇はいいのです。価格転嫁はいいのです。賛成です。

 

問題点は、中途半端に高い価格の割には大して美味しくない。

 

いえ、不味いわけではありません。

価格を上げて微妙に量を減らす。その根性が気に食わないのです。

 

今年の3月、とあるお店で1,200円のグリーンサラダをオーダーしたら、

激薄いパプリカ3,4切れとレタスだけだったので、

そのサービスに1,200円支払うことが馬鹿馬鹿しかったのです。

 

せーせー価格を上げてせーせー食わせてほしい。

 

そういうわけで、今年は土日も自炊していますが、

土日の夕食も相方とは基本的に別々です。

 

お互いに好きなものを作って食べる用にしています。

弊害というと、時々夕食を作る時間がバッティングしてしまうこと。

 

しかし、夕食の準備について、彼が面倒な時は僕が作りますし、

逆に僕が面倒な時は、彼が夕食を作ります。

 

また、1人分作ることが難しい料理の場合、

(魚の切り身は1切だけは買えない。。。)

(トマト煮込みは一人分は多すぎる。。)

彼の分まで作ることもあります。

 

昨日は彼が会社に持参する料理を作っていたので、

そのついでに夕食を用意してくれました。

 

ルールに縛られないって快適です。

 

食事は自分が食べたいものを作ればいいですし、

面倒な時は作って!と依頼してもいい。

 

相手が拒絶すれば自分で用意すればいいですし、

一緒に食べたいのなら、自分から提供すればいい。

 

また、相手が忙しそうであれば、

自分から今日は提供すると宣言すればいい。

 

ルールに縛られない柔軟性は快適です。

 

もちろん、子供がいるご夫婦の場合、なかなか難しいかもしれません。

 

しかし、比較的自由が利く同性間の場合、

ルールに縛られない日常はそれ程困難ではありません。

 

今週の当番など、そういうルールって、

面倒くさいったりゃありゃしません。

 

僕の年収<<<<<<<<相方の年収の場合、

家事や食事の用意くらいは年収が低い僕が担うべきだって?

 

そういう考えがワールドワイドじゃないのですよね。

 

自分orパートナーのいずれが担ってもいいことは、

柔軟性をもって、その時々の状況に合わせばいいんです。

 

何かにつけて平時を想定したルールを設定するから、

臨時の際に対応できず、段々と嫌になってしまうのでしょうね。

 

そういうわけで、明日も今日の残り物があるので夕食代が浮きました!

浮いたお金で、今年最後のリンゴを取り寄せることにしました。

 

いろいろ迷った結果、「こうこう」をオーダー。

「こうこう」もまた、黄色のりんご。

 

「こうこう」は2年前に青森で食べて以来。

相方が希少な品種のリンゴを食すことができるのは、

僕がリンゴ大好きで色々な品種を食べたいという欲深さに起因しています。

 

だから僕のワガママは、決して人を不幸にするワガママではないと自負しています。

 

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