Admiration for 近江商人の「三方よし」。
今年も12月中旬になり、22日で仕事を納めを予定しています。
自分にとっての年度は2回あり、12月31日と3月31日。
ここ滋賀県には、近江商人の「三方よし」とはという考えがあることを知りました。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」という、自社の利益だけでなく、
顧客や社会全体にとっても良い商売を目指す経営哲学・精神。
滋賀に転居してすぐに近江八幡を歩いた時に初めて知りました。
非常に素敵だなあと。
素敵ですよね。
昔の方って、本当に素敵なことを考えます。
だから僕も、仕事は可能な限り、丁寧に行うことを念頭に置いてます。
顧問料や料金設定にかかわらず、全てのお客様に100%の熱量で、
これまで自分が培ってきた全ての知識と経験をぶつけるように仕事をしています。
それがきっと、社会全体に良い効果があると感じているからです。
自分にとって可能な三方よしとはその程度ですが、
自分ができる範囲内で、三方よしの精神を取り入れています。
だから、この人とは「三方よしを実現できない。」と感じたら、
何らかの業務の進捗中であっても、契約解除を行います。
この年度末は、嫌なことを来年に繰り越しません。
