ブログ毎日投稿8年。慢心せず初心忘るべからず。
16日の申告期限の朝、時々愚痴を聞いてもらう税理士さんから、
ちょっとした相談内容のメールが来ました。
詳細は伏せますが、ああ、何となく、
雑所得の業務かその他の違いかな。と感じました。
相手のその疑問点の深さがどの程度かはわかりませんし、
単なる確認程度だったのかもしれません。
しかし、明らかなことは、きっと不安があったのでしょう。
僕はこのような誰しもが抱える不安な思いを忘れないように大切にしています。
冷静になって理論的に考えれば答えを見いだせることも、
人間誰しもできない時だってあるからです。
切羽詰まった時だったり。
体調不調の時だったり。
心が何かに囚われている時だったり。
多忙で心が乱れている時だったり。
そういった状況下では、誰かに意見を求めることは正常です。
僕自身も、先週、イメージデータ送信の入り口が無くて焦りました。
会計事務所用の所得税ソフトをもっていないので、
メッセージボックスは毎度、e-taxのマイページの関与先一覧や、
受付システムログインから入ります。
しかし、個人の場合、関与先一覧や受付システムログインからですと、
イメージデータ送信がないのです。
だったら、素直にマニュアル通り、
受信・お知らせから入れば良かったのですが、
普段と違う窓口(しかもそれが一般な窓口)を思いつかず、
焦っていてそんなシンプルな方法に気付かなったのです。
デスクトップe-taxソフトでイメージデータ送信後、
翌日その不甲斐なさに気付きました。
盲目って怖い。
焦っている時は、誰だって不安になるのだから、
真摯に対応すべきだと思います。
そしてそれは顧客に対しても。
知らず知らずのうちに、
税理士の常識を納税者に押し付けてるいることも、
きっとあるのだろうと思います。
いい加減な経理で済ませたい。
ずる賢い事をしたい。
でも税務署が怖いから相談したい。という相談を受けます。
だったら最初からいい加減でずる賢いことするよな。
と正論を振りかざしてしまうのですが、
それも不安に感じる人の思いに寄り添えていないのでしょうね。
このブログを書いてるのは3月17日。
ちょうど8年前の2018年3月17日にこのブログを始めました。
4月1日からは、開業8年目になります。
今は税務支援に行っても、当初のドキドキ感がありません。
どうにかなるでしょ?的な思いが支配しています。
そして、ドキドキや不安を抱えて税理士に初めてコンタクトを取る方の思いを、
今は忘れてしまっているのかもしれません。
きっと僕にも、慢心の思いがあるのでしょうね。
これといって得意なことがない僕が8年目を迎えることができるのは奇跡です。
だってホント、8年も経つのに、自分の仕事のスタイルや装具は全く変化ありません。
PCをようやく買い換えた程度です。
だからその奇跡は大切にしたいと考えています。
大した実績はありませんが、慢心することなく、
再び初心に戻り、8年目を迎えて行きたいと思っています。
