高雄観光グルメ忠孝澎湖海産店。高雄で海鮮料理をローカルに楽しむならボリューム満点忠孝澎湖海産店。

2019-2020年末年始の1人旅で訪問したお店の紹介です。

墾丁から高雄へ移動した後、高雄で夕食をいただくことに。

都会の高雄での1人ディナー。

都会で1人の夕食って、結構迷いがちなんですよね。

そんな時、マッサージ帰りに以前気になったお店に遭遇。

ちょうど開店時間だったので、迷わず入店することにしました。

お店の名前は「忠孝澎湖海産店」。

都会ながら、観光客向けのお店ではありません。

忠孝澎湖海産店　基本情報

住所は高雄市新興區新興路23號。

周囲はホテルやINNなどはなく、住宅やカフェ、飲食店が多い場所です。

ステーキや、ラーメン屋、パン屋、伝統的な台湾料理など、

なかなか魅力的な飲食店が並ぶ通り。

地下鉄からはやや離れており、ガッツリ歩きましょう。

↓地図です。

お店の中は円卓が沢山。

数人の男性グループが、ビールを片手に食事をしていました。

テーブル席もありますが、なぜか広い円卓に通されました。

英語は通じないので、メニューは頑張って伝えましょう。

体がデカい店主と女性の店員さんは優しいです。

店の入り口には魚介類が並びます。

ここから選んで煮るなりなり、オーダーしてもいいらしいのですが、

そんなに多くも食べれないので、ここは控えておきます。

オーダー

メニューがなかったので、写真を見せながらオーダー。

事前にグーグルマップの写真を開いておきましょう。

通過してきた東港、小琉球、恒春、墾丁で刺身を堪能したので、

流石に他の料理をいただくことに。

まずは前菜からです。

無料で振舞われる揚げた落花生は最高。

適度な塩加減が、空腹を増長させてきます。

しかもそこそこの量があるので、

前菜やつまみとしては、ガッツリといけてしまいます。

メインはまず炒飯です。

お店の特徴がはっきりと表現される炒飯。

具材はシンプルですが、油とパラパラ感が絶妙で素晴らしい。

やっぱり炒飯は、パラパラであればいいわけじゃない。

しっかりとした油分がないと、何となく物足りないよね。

しかもガッツリとお皿一杯に盛られております。

100元少々だったのですが、2人前位だったかな？

ご飯と具材の味がはっきりと感じられ、

味付けは塩、胡椒、薄い醤油味の非常にシンプル。

そして適度な油分が混ざり合い。

台湾の炒飯は、具材や飾りで誤魔化すことなく、

シンプルな味付けと具材でよい調和が保たれています。

そして白身魚のガーリック揚げ物。

運ばれてきてビックリしましたが、大き目のお皿一杯。

これは食べきれるか？と心配になります。

白身のフライはフワフワ。

衣に薄っすらと塩味を感じるので、余計な調味料は不要です。

フワフワに白身魚は、炒飯といただくと最高。

また、揚げれらたガーリックもかなりの量です。

白身魚にフライとガーリック、大量のネギと一緒にいただくと最高！

炒飯＋ガーリック＋フライを合わせていただくと、至福の油分。

こんなに最高の組み合わせは、なかなかありません。

このフライはとっても美味しい。

白いご飯だけでも十分にいただいけて、ビールにもよく合う。

僕は刺身をオーダーしなかったけど、マグロやサーモンも豪快な量でした。

魚の炒め物も、種類が豊富なようです。（メニューありませんが。。。）

大体300元くらいでした。

量が多く複数人向けなので、それを考えるとお手頃です。

そしてデザートはサービス。

台湾ではトマトは果物でしたね。

お腹いっぱいですが、美味しくいただきました。

コロナウイスルの渡航制限が解除されたら、嫁と来よう。

高雄でお手頃かつ豪快に海鮮料理を楽しむなら、

忠孝澎湖海産店がオススメデス。

しかし、かなりのガーリックだったので、体が火照りその晩寝付けず。。

旅行の疲れも吹っ飛び、ガーリック効果なのか、僕の下半身はなぜか元気がよく。。。。

1人で大量のガーリックは控えましょう。

まとめ

今回は高雄の忠孝澎湖海産店を紹介しました。

どの料理もなかなかの量で、価格もフレンドリー。

メニューが無かったので難点でしたが、

グーグルマップの料理写真を見せれば解決できます。

せっかくの海鮮料理だから、ケチらず豪快にいただきましょう。

高雄で海鮮料理をいただくのなら、忠孝澎湖海産店がおすすめです。