毎日自炊をする意義。料理こそ創造力が必要。
この6年程、ほぼ毎日夕食は自炊をしています。
定時で仕事を終わったとしても、スーパーによると家に着くのは6時半になるため、
必然的に定時退社が必須となります。
さて、自炊をするとはどんな意味があるのでしょう。
独身の場合は、自炊はしないという人いるでしょう。
僕も20代の頃はほとんどしませんでした。
学生の頃は自炊してましたが、社会人となると面倒で面倒で。
しかし、この6年はほとんど欠かしていません。
今日は自炊をする意義について書きたいと思います。
自炊はお金がかかる
自炊と買い食いとどちらがお金がかかるのか?
よく言われる問題です。
自炊の仕方にもよるかと思いますが、僕の場合は自炊の方がお金がかかります。
おかずはできれば3品はそろえたいですよね。
メインを魚か肉、サイドに野菜、付け合わせをと考えても、
材料を買うとなると1000円で抑えるのは結構努力が必要です。
油がなくなった、バターがない、酢がない、といった場合、
その日は必ず1000円を超えます。
そうなると1000円もあれば満足に食べることができるコンビニ、
お弁当屋さんの方が経済的なのはいうまでもないです。
しかし、それでも自炊にこだわります。
料理こそ創造力が必要
自炊を毎日すると決めてから、今晩は何にしようか悩むようになりました。
晩御飯にどんな材料を用意するか悩みます。
できるたけ季節の野菜、今でいうと、ナスやズッキーニ、カボチャ、パプリカなど
鮮やかな夏野菜を取り入れたいと感じます。
タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン類などバランスよく取り入れたい。
しかし、予算と時間は限られている。
晩御飯を作るというのは、非常に難易度が高いです。
世の中の女性、特に働きながら主婦をされている女性については、
非常に尊敬するようになりました。
限られた予算、そして時間的制約がある中でないとわかりませんが、
創造力がないと料理をうまくこなすことは難しいです。
今日はこの野菜を使おう、見知らぬ野菜を使ってみようと思うのは、
結構な勇気が必要です。(少なくとも僕は)
毎日同じものでは飽きますよね。
少しづづ新しいメニューにも挑戦しないとレパートリーは増えません。
自分なりに創造しながら適当に調理することも必要でしょう。
料理って頭を使う作業ですよね。
料理してくれる人に感謝
世の中の母親は、旦那さんやお子さんの為に料理をしますよね。
実にありがたいことなんですよね。
僕はもしかしたら、母親にありがとうと言ったことがないかもしれません。
休日、付き合っているパートナーに会う際、
僕はよく料理をします。
やはり相手が喜んでくれたらいいと思いながら作ります。
自分以外の人が食べるので、当然味に気を使います。
作る立場に立たないとわかりませんが、
母親に文句をいったことがあるかもしれません。
家に帰って毎日ご飯がでてくるというのは、
とても感謝すべきことなんでしょうね。
料理を作ってくれる人には、
ありがとうと言う事が必要なんだと感じます。
添加物、保存料をとらない
自炊をするようになってから、保存料や添加物が入った食品は、
あまり選ばないようになりました。
ソースやドレッシングはできるだけ自分でつくり、(実はそんなに面倒ではなかった)
マリネや煮物なども、砂糖、塩、酢、醤油、みそ、を使っています。
一番の利点は自分色の味に調整できる事ですが、
やはり余計な成分入っていないことです。
過度に気にしすぎることはしていませんが、
調味料を一から配合して料理をしていると、
おのづといろいろレパートリーが増えていきます。
食品を買うときも、成分表示を気にするようになりました。
まとめ
スーパーに行くと、その時の市場の動きが容易に目につきます。
価格の動きを勉強するのであれば、毎日スーパーに行くのが一番でしょう。
夏野菜のいんげんが安いので、いんげんの肉巻きは時短調理におすすめです。
来年はおそらく収入は0になるので、
僕は専業主夫になる予定です。
煮魚は得意にしておきたいと思います。