おいしい長崎 老李。生カラスミちゃんぽんが旨い。初めての生カラスミの美味しさに感激!
ザ・観光の長崎チャンポンはお店により、
様々な顔つきがあって驚きでした
台湾料理の老李に生カラスミちゃんぽんがあると聞き、
生カラスミというフレーズに負けてしまい訪問。
長崎にまた行きたい。と思えるお店でした。
今回はドーミーインのお向かえ、長崎駅前店です。
国産のからすみって初めて口にしました。
そして、生カラスミも初めてでした。
老李 長崎駅前店 基本通達
住所は長崎県長崎市五島町1−3。
ドーミーインに宿泊するのなら、最高の立地。
店内は中華系の装飾。
こういう装飾っていいわね。
スッキリした無機質なコンクリートの店内のお店って、
スッキリしているようで、何だか落ち着かない。
オレンジ色の電球は落ち着けて食事にも最適。
カウンター席とテーブル席数席で、
比較的こぢんまりしていました。
17時30分に訪問したら僕だけでしたが、
20時、21時はかなり混み合っていた様子。
メニューはザ・中華。
台湾料理というよりかは、中華です。
本当は皿うどんにする予定でしたが、
生カラスミを諦めることができず。
結局生カラスミにしました。
実食
まずは水餃子で下調べです。
もっちりしていて、前菜として最適。
水餃子はアッサリしているから、
中華系の前菜として最適です。
割と軽視ちがちな焼売です。
焼売はお肉の結合体。
焼売って中華店で必ずオーダーしてしまう。
水餃子の後に、もうちょっとコッテリしたものがいい。
そんな時は、焼売がぴったり。
そして生カラスミ(国産)ちゃんぽんです。
生カラスミって、黄色の魚卵なのですね。
台湾では毎回、カラスミを購入してきますが、
生カラスミって初めてです。
いわゆる、タラコの瓶詰なのですね。
ああ!ちゃんぽんそのものが美味しい!
キャベツ。ニラ、かまぼこ、肉等、
基本的な具材ですが、このシンプルさがいい。
豪華な具材がトッピングされたお店も多いけれど、
長崎チャンポンは、シンプルが一番いい。
白濁系のスープですが、しつこいこってり感はなく、
非常にいただきやすいアッサリ濃厚。
麺はちょうどいい、細と中太の間くらい。
スープによく絡んでいい。
生カラスミを混ぜていただくと、
ちゃんぽんのスープのダシ加減に、
更にカラスミ独特の塩味とあの味わいが。。。
カラスミを魚卵で口にしたのは初めて。
僕はカラスミって大好きで台湾で必ず購入しますが、
あの風味と塩味が苦手な方も。
しかし、生カラスミは良い意味合いで、
干したカラスミよりも塩味は弱く、
風味もやや控えめでアッサリ。
カラスミが苦手な方には最適です。
まとめ
今回は老李を投稿しました。
点心はもちろん、生カラスミちゃんぽんが美味しい。
普通のちゃんぽんや皿うどんも美味しいのでしょう。
胃に許容量が無いことが無縁です。
ああ、生カラスミって美味しい。
あまりの嬉しさに、
長崎空港で国産の生カラスミを購入しました。
ええ、豪州産のものは安いのですが、
国産は中々高額でした。
しっかり木箱に入っていて感激。
そして滋賀へ帰宅すると。。。
平和堂に普通に生カラスミが置いてあり、
何だかちょっと落胆しました。
(木箱入りではないけれど。。。)
僕が盲目なだけだったのですね。