ああ！自由自慢したい！自由自慢できない確定申告時期が辛くて仕方ない。

ここ数カ月間、自分が思い描いた働きと、

やや離れてしまっている部分があります。

確定申告時期は、昨年も一昨年も、

殆ど休日は取りませんでしたが、

今年は残業しています。

とりあえずの仕事があることは良い事ですが、

毎日があまり楽しくありません。

自由自慢ができないからです。

台湾のINNの風景。

こういうの！

楽しいよね。

 自由自慢したい

僕は独立したら、例えばお客様がいなくても、

「自由自慢」をしてやろうと思っていました。

開業してからバリバリ仕事するなんて、

僕には全く理解不能です。

（お前が理解不能だよ！と言われる。。。）

お客様ゼロでも、台湾の海を見ながら、

いつでも気分は自由自由。

県外で顧客０から開業したら、

バカにする人や冷笑的な目をする人は沢山いるかも。

と思っていましたが。。。

いや実際沢山いましたよ。

冷ややかな視線を向ける方々。

わかるじゃない、そういうの。

言葉の語尾とか抑揚で。

だからいっその事、

お客様ゼロだからこその、自由自慢をしていました。

（ただのニートとも言われますが。。）

オール自由（暇なだけ。。。）自慢って、

社会人になったら、中々できないでしょ。

適度な制約（自分の居場所）がある方が、

大人は居心地がいいから。

だから自由自慢を存分にしていたのです。

今でも時々、あの頃は楽しかったと思い返します。

自由自慢ができない今は、本当に苦しく感じます。

 組織があわないと思っていたけれど

人間には組織が合う人間と、

組織が合わない人間がいると、

就職前の大学4年時に、授業で教えてもらいました。

根深い人間ですので、

僕は割と昔のことをよく覚えています。

この講義で重要だった部分は、

合う＝順応する、ということではない部分。

例えば組織の順応して上手くやっていても、

本人が息苦しいと思えば、

その組織が合わないのか？

それとも、そもそも組織が合わないのか？

この講義を受けた際、僕ははっとしました！

当時、内定をもらっていましたが、

全く嬉しくなかったのです。

むしろ、ああ、来年から学校みたいな場所へ、

毎日行くことになるのかああ。

という思いが強く、本当に嫌でした。

ほぼ100%自由だった学生時代から、

ほぼ100%制約がある社会人組織に入るので、

180度方向が異なる近い将来が、

嫌で嫌で仕方ありませんでした。

だから自分は組織に合わないと思っていましたが、

そうではないのかもしれません。

恐らくは、制限される自由が嫌なのです。

 自由自慢できないこと

毎年この時期は、仕事をしています。

可能な限り、1月下旬までに外出を済ませ、

申告の資料は「強制的」に回収。

2月は殆ど外出せず、申告業務に集中。

確定申告以外の一切の業務を停止しています。

先日も顧問契約、個別税務相談、

また講演の依頼もありましたが、

そんなに器用ではないので、今は停止しています。

その機会損失は測定できませんが、

これでは自由自慢とは程遠く。。。

むしろ、組織にいた時、またはそれ以上に、

重たい制約を課しているような気もします。

これは来年以降、

本気で考えなくてはいけないことです。

1年の中で、仕事が立て込むことは、

フリーランス、会社員に関わらず、

どんな仕事でもあるでしょうが。

ああ、こういう働き方は嫌だなあ。。と肌で感じたら、

やはり正直になるべきだと実感しています。

来年ゆっくり1月から3月を過ごすために、

業務効率化と単価アップです。

 まとめ

余談ですが、僕は講演等は行いません。

税務でも何とかマイノリティーに関し、

依頼が来ても、丁重にお断りしています。

LGBTの権利が！など、

みんなでワッショイワッショイ、

声を荒げることは大嫌いです。

僕は至って普通の人間であり、

知り合いのゲイ、レズも至って普通です。

みな真面目に働いて、

真面目に納税をしており、

良い方ばかりであり、

ありふれたただの普通の人達です。

わざわざ声を荒げる必要性を感じません。

ゲイやレズ等という識別された区分は、

「ぽっちゃり。」、「スマートでいけてる！」と同様の、

単なる形容的なカテゴリーだと考えています。

故に、講演等やセミナーはしません。