おいしい台中　嘉園小上海點心總匯店。個人的に台中ナンバーワンに美味しい蒸餃子と小籠湯包。

このブログでは数回投稿していますが、

台中で一番旨いと思う湯包や蒸餃子の店は、

嘉園小上海點心總匯店。

今回もこちらに訪問しました。

1人ではちょっと量が多いけれど、

嘉園小上海點心總匯店は美味しい。

決して店構えは美しくありませんが、

個人的に台中ナンバーワンのお店です。

開店時点の17時30分に訪問。

肉包の準備がされていました。

嘉園小上海點心總匯店　基本通達

台中駅から徒歩15分から20分ほど。

台中での宿泊は、駅周辺は選択する場合、

日の出の第四信用合作社付近がお薦めです。

薄暗い通りをゆっくり歩いて、

嘉園小上海點心總匯店へ向かってもまた楽しい。

本当は麺だったり肉包、ゴマ包も食べたいけれど、

若くはないので胃袋にも限度があります。

粽、蒸餃子、小籠湯包をオーダーして合計230元。

確かに5年前と比較すると値上げされています。

しかし、台北の有名な高級店の小籠湯包は、

１籠250元程しますので、

それを考慮すると非常にフレンドリーです。

 実食

まずは粽をいただきます。

潮州粽。

そう！

蒸しではなく、南部の煮るバーションの粽です。

割りとどっしりしていて、ちょっとびっくり。

蒸粽はツヤツヤもっちりしていますけれど、

煮粽は特有のネットリしたお米が食感がクセになります。

どちらかというと、煮粽の方が美味しい！

日本人好みは煮粽だと思われます。

栗や銀杏等の豪華な粽ではなく、

お肉等が入った素朴な粽ですが、ネットリ感がいい。

煮粽って、茹でたても美味しいけれど、

時間がたって冷めても美味しい。

お米や味が引き締まる感じがして、

湯包等を食べながら楽しめるからいい。

なお、粽が登場した事にはお店の中は人で一杯。

17時半開店と同時に訪問すべしです。

小籠湯包です。

日本が好きな店主は必ず小籠湯包と蒸餃子を進めてきます。

確かにこれを食べなくては、

ここの店に来た意味もありません。

皮がしっっかりしていて破れない。

もっちり感もちょうどよく、皮の厚さも抜群。

このままで十分美味しい。

非常に熱い肉汁が弾けてきます。

僕は基本、日常は調味料をつけない派です。

だからお店でも注文すると席に座っているだけですが。。。

毎回店主がわざわざ酢とショウガ、調味料を用意してくれる。

確かに、調味料を付けると、味が変化して美味しいです。

酢とショウガで食べるのが好き。

独断と偏見ですが、台北の有名な鼎○○や抗○○等よりも、

圧倒的に威勢が良い美味しさがあります。

蒸餃子です。

美しいの一言です。

小籠湯包よりも肉肉しいから、

炭水化物が欲しくなります。

こちらもショウガと酢がオススメです。

やっぱり皮が美味しい。

この1粒1粒が芸術品にように思えます。

高級店には、フカヒレやトリュフ餃子等もありますが、

そんなものは不要です。

あっさりしたお肉の蒸餃子は、

どんな食材を使った餃子よりも美味しい！

餡を皮で包むというシンプルな料理だからこそ、

シンプルな肉と野菜の蒸餃子こそ、限界効用を発揮します。

相方とは行ったことがないので、

相方と訪問した時は、もっとワンサカワンサカ食べたいと思います。

台中では必見です。