せっかく開業したら一度は真っ当に底を経験してもいいじゃない。
昨日まで2件のオンラインセミナーを実施しました。
僕のオンラインセミナーは、3時間まで5,500円の代償として、
一切のレジメ等は用意しません。
自分も息抜き(談笑)できてお金もらえてラッキー。
という非常に卑劣な思いで実施しています。
開業する方や開業間もない方は、皆不安になるようです。
底辺を経験してもいいじゃないね。
底辺が怖いのかしら?
僕は底辺か頂点か選択するのなら、底辺でいいですよ。
底辺でありたいと思います。
底辺の僕は台北で最も美味しいフルーツティーを知っています。
不安に思うことを列挙する
不安に思う事を列挙する方法は、
精神を安定させるために非常に有効です。
と大学生の時に、諸事情で通院していた際、よく聞かされました。
馬鹿馬鹿しい事なのですが、
騙されたと思って列挙しみるといいと思います。
覚えている限り、確か開業したときは。。。
・滋賀県を知らない
・知り合いいない
・何も得意ではない
・リアル営業したくない
・キラキラ税務も得意ではない
・普通の事しかできない
・士業の輪とか嫌
・そもそも税理士にそれ程こだわりがない
・お金はあまりない
・遊びたい
・関西弁(関西男子)を聞くと昔の彼氏を思い出す
これでは圧倒的に自分が不利であることが発覚し、
さっさと僕は自分を諦めたのです。
諦めが肝心です。
一度は真っ当に底を経験してもいいじゃない
諦めると僕のように初年度売上100,000円ですし、
今でも多くの売上はありません。
本来の消費税の課税事業者ではないので、
開業税理士としては、胸を張って底辺だと自慢できます。
ただし、強力なソフトも持っていないので、
年間必要経費は家事関連費の除外して450,000円程度です。
粗利は概ね85%程度ですので、
贅沢をしなければ、あまり困りません。
その代わり、成長もしないことは受け入れています。
結局今年も、減価償却のソフトを買いませんでした。
国税庁の別表の記載方法をガン見して、
別16を賢明に手入力しました。
(売上代金は旅行代金に洗浄され、元入金が全く増加しません。)
しかし、一度は事業の底を経験するのもいいと思っています。
底を経験する大義名分として、
開業初年度はまたとないチャンスです。
紹介会社や会計ソフト系会社の紹介サービスを利用したり、
家庭の事情もあるので、人それぞれでしょうが。。。
最初からそれらを頼りにするのではなく、
自分でどうにかしようとすることが、
本来の事業開始ではないのかなあと感じます。
僕はWith 相方 featuring パトロンという状態の底で、
ズルイと言われたこともありますが、
底であることは変わりありません。
せっかく底を経験できるチャンスなのだから、
何かに頼らず、真っ当に自分自身で勝負しても、
いいんじゃないのかなあと思うのですが。。。
一度は自分で頑張って底を経験しないと、
本当の意味で優しくなれないと思いますよ。
せっかくですので、右ならえ!ではなく、
多少不出来であっても、別にいいじゃないと思います。
まとめ
オンラインセミナーでは偉そうなことを言いますが、
僕も日々悩んでいます。
今日は京都の金子眼鏡までオーダーしていた眼鏡を取りに行く前に、
税務署へ消費税の課税方式の確認のために訪問。
簡易の届け出を提出したのは僕ですが、
なかなか消費税の申告のお知らせがこないから、
心配になっていたのです。
まさか何か手違いがあって、届け出の記載ミス?
とか怖くなっちゃうじゃん。
だから確認してしまいました。
消費税が導入されて35年以上経つのに、
どうして未だにリアルタイムで届け出が確認できないのか、
非常に疑問に感じています。