my remembrance of 尿検査 with a bit care。

今日は年一回の健康診断。

脳ドックも含めて、毎年73,500円です。

後から市から50,000円補助あり。

 

そして昨晩、気付いてしまった!

 

しまった!

明日朝、検尿だ!

 

検尿の晩、男性は一般的に禁欲します。

しかし、昨日はセックスの日でしたのでショック!

 

迷ったのだ!

大丈夫だよ。ガバガバ水飲めば。

しかし、再検査になったら面倒だ。

 

高校3年間、健康診断は毎回再検査だったのだ。

1年生の時は、夜、自家発電。

2年、3年の時は、3歳年上の彼氏とセックスしたからだ。

 

17歳で彼氏ができた地方ゲイの僕は、

自分で言うのもアレだが、極めて強運だ。

 

やりたざかりで男同士だから、性欲は抑制されない。

そして再検査だった。

 

友人から揶揄われたが、真実は言えなかった。

 

ノストラダムスの予言が大嘘だった1999年。

男と肛門性交して再検査ですなど、口が裂けても言えない。

 

しかし、1999年に何も起きなかった。

ノストラダムス1,999年大嘘じゃん。

 

確か彼氏の家で2人でベランダで、

裸でイライラしていた記憶があります。

 

だってさ、オカマは幸せになれないら、

本気でノストラダムスの的中を望んでいました。

 

FF5のメテオのように、空から火炎がヒューンヒューンを

降ってくるイメージでしたが。。。。

 

ノストラダムスさ、適当なこと言ってんじゃないよ。

彼氏と笑っていた事を覚えています。

 

再検査を余儀なくされ、行きつけの泌尿器科に行った際、先生から、

自慰ですか。性行為ですか。と問われました。

 

えっ!?何決め付けているの?

本当に病気かもしれないじゃん。

 

結果、何ら病気ではなかったので、

先生は自慰か性行為か問うたのです。

 

当時の僕は、自慰は性行為の1種ではないのか?

性行為とはセックスの事を暗喩しているだろうけれど。

 

この時、先生は僕がゲイであることを知っていたので、

性行為と告げれば、

「あっ、こいつまた男とやったんだ。」

と思われるのだと、僕はまだ怯えていたのです。

 

しかし、当時、僕が性の相談できる大人は先生ただ1人。

 

大いなる信頼を置いていたので、

先生には、はい、継続的にセックスしてしまいました。と告げました。

 

まだ無知な僕は、先生に対して、

「先生、僕がゲイであることと、男性とセックスした事を、

 検査結果に絶対に書かないでください。」と告げた事覚えています。

 

その時、先生に笑みがこぼれたのです。

先生は、きっと、思わず笑ってしまったのだと思います。

 

その時から、先生には何でも話せるようになりました。

僕は先生も、もしかしたら?と疑ったことがあります。

 

しかし、それは聞かないでおくことがマナー。

ズカズカと他人の懐を探ることは、この世界ではご法度。

 

節度と道理は、17歳の僕でも持ち合わせていました。

 

僕は今日の胃内視鏡検査の最中、

こんな馬鹿馬鹿しいことを思い出していました。

 

 

 

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