紙のカレンダーが大好き。今どきカレンダーを配布する企業は素晴らしい。
先日、JDLさんからカレンダーが届きました。
毎年、いただいており、今年も電話をいただき、
カレンダーください。とお願いしました。
広告宣伝費としてカレンダー廃止が広がり、
もう20年程になります。
だからこそ、カレンダーをいただけることは幸せです。
カレンダー削減は20年前から
金融機関に勤務していた時、
年末年始にお客様訪問には、カレンダーを持参していました。
割と楽しみにしている方がいるのですよね。
量をさばく必要があったので、
1年目は頑張って配布していた記憶があります。
しかし、2年目(2006年末)からは、
希望者のみになったことを記憶しています。
もう20年も前から、経費削減が始まっていたのです。
確かにカレンダーを配布する企業は他に沢山あるので、
カレンダーばかりいただいてもねえ。という思いもありますが。
カレンダーを配布する姿が無くなっていく事は、
時代の流であれ、残念だと感じます。
だからこそ、カレンダーをいただけることに感謝しています。
紙のカレンダーって凄くいい
普段のスケジュール管理はGoogleカレンダーです。
故に、日付の確認も、スマートフォンで済ませています。
しかし、自宅でふと、「今日は何日で週末は何日だっけ?」と思う時、
紙のカレンダーを見ています。
わざわざスマホを起動させなくていいのです。
カレンダーをかけている冷蔵庫に目を向けるだけで確認できるから、
それが本当に便利なのですよね。
「起動」というワンクッションがないだけで、
さっと確認できることって、非常に効率が良いです。
そして、カレンダーに必ずある季節の絵や写真は、
スマホのカレンダーにはない特権です。
今年の絵は何かしら?と、割と楽しみにしているのですよね。
カレンダー1冊には当然のこと、それなりの人件費等を要します。
人件費がかかるということは、カレンダーの作成に、
多くの方の仕事が費やされているので、
カレンダーを大切にしたくなります。
費用がかかるからこそ、経費削減効果があるのでしょうが、
何でも費用削減して無機質化を促進するだけでは、
何だかツマラナイ時代になっているような気もします。
僕のその無機質が嫌いなのですよね。
暖かみが無くて冷たいから、
(必要最低限分の)紙のカレンダーが大好きです。
使い終わったカレンダーは裏紙に
1年間使い終えたカレンダーは、
裏面をメモ用紙等に利用しています。
観葉植物の下敷き等したりも。
カレンダーは割と丈夫だから、なかなか頑丈なのですよね。
紙のカレンダーは無駄という人がいます。
資源や環境に良くないという方も。。。
そんな事を言い出したら、キリがありません。
そもそも、スマートフォンやPC等の効率化のための機器でさえ、
環境にいいわけありません。
また、AIや人工知能の利用には、多くの電力を要します。
電力を使うので、熱量さえも発散させます。
どちらも環境にいいわけがありませんし、
ファストファションの生産も環境によくありません。
シェアリングエコノミーの1つの洋服やバックのサブスクリプションも、
それに要する配送+洗濯等を考慮すると、
環境によいわけがありません。
何をもって環境に良いかということは、
大切に扱うことが最も寛容だと思います。
そして使い終えたら、役目を果たしたら、
感謝して無駄なく廃棄すること。
だから紙のカレンダーが大好きです。
まとめ
低価格顧客の僕ですが、
JDLさんからカレンダーをいただけて満足です。
カレンダーの絵が楽しみなのですよね。
デジタル化は便利ですが、
やっぱり紙のカレンダーが大好きです。
カレンダーを無駄な広告宣伝費とするのなら、
役員報酬減額した方がいいと僕は思います。