令和6年確定申告の非効率の要因。アナログ＆無駄な動きは止められない。

3月14日で確定申告の提出・提出確認が終わりました。

件数は25件で昨年と変化ありませんでした。

昨年オンラインセミナーで、

「おいオカマ、開業税理士なのに確定申告件数少なくない？」

と褒められたので、本当はもう少し引き受けたかったのですが。

しかし、昨年よりも時間がかかりました。

何よりイライラしました。

スケジュールを確認すると、

丸1日確定申告に集中した日数は13日間程度でした。

僕の非効率の要因を投稿しておきます。

12月24日から1月11日までの台湾旅行は全く関係ありません。

 記帳指導

1月末までもう従事したくなく記帳最終回を行いました。

コロナが無かったことになってしまったので、

対面指導が復活してしまいました。

実際は半数はオンラインで行いましたが、

10先ほど記帳指導があったので、

それなりに日数を要するものですね。

1回あたりは1時間半ですが、

10時 or 14時という微妙な時間からの開始が多かったので、

その前後の仕事をする気が失せるのです。

むしろ、17時から  or  20時からの方が自分の仕事がはかどります。

時間変更等もあるから微妙にイライラするのよね。

令和5年令和4年も、10件程の記帳指導の対応がありました。

だから1月中旬から下旬は、毎年記帳指導にやや時間を要しています。

 対面

海外や県外の方を除き、基本的に資料は対面でお預かりしています。

そして、ご報告も基本は対面で行っています。

対面で報告を行った際、納税者から、

「あっ、そういえば。言うの忘れていました。」と、

今更言うなよ。と発覚することがあるからです。

今年も実際にありました。

事実が発覚したら、納税から還付になりました。

そんなのオカマのただのヒアリング不足でしょ。

と言ってしまえばそれまでですが。。。。

実際に面と向かって話さないと、

発覚しない・わからないこともあると思っています。

何より、顧問先様以外の方の場合、

この時期にしか対面する機会がありません。

資料回収、報告を対面ですることで、

外出も重なり、対面により時間がかかってしまいました。

何より、オカマは井戸端会議が好きですので、

対面したらしたらで、30分では終わりません。

資料回収して、タイプの男性の話を2時間くっちゃべっている僕が悪いのです。

お客様に藤井フミヤのファンがおり、

僕も藤井フミヤが好きですので、

藤井フミヤの話をずっとしていました。

とはいうものの、今の方針を変えるつもりはありません。

 税務支援

税務支援に5日間参加しました。

3月に3日間入っていたので、やや心配でした。

最終日は「こう12日だからきっと暇だろう。」と思い、

自分の仕事（台湾旅行の計画）をするつもりでしたが。

ガッツリと電子送信の件数があったので、

帰ってきて疲れてしまいました。

この年になると、日中集中すると、

首筋と夜目の奥が痛くなります。

しかし、税務支援は気分転換のいい機会。

なかなか面白い申告書に触れることができます。

一般納税者の確定申告書は、

会計事務所や税理士が関与する申告書のように美しくありません。

だから見ていると新たな気付きもあり、

知らない業種もあり、そして面白い項目もあり、なかなか楽しいですよね。

今後も参加するつもりです。

 資料が一発で揃わない

毎年12月初めに、確定申告で必要な資料を、

１、２、３と番号を振って列挙して発送しています。

県外の方が早い方ですと、1月2日にはメールで資料をもらいました。

オカマに嫌味を言われるのが嫌なのでしょう。

しかし、大抵の方は一発で揃いません。

控除証明や株式関係などの追加・漏れ等がある場合は別にいいのです。

僕がイライラするのは、事業の決算が確定しないことです。

日を置くと、ここまでやったよ！と自分で記録しても、

どうだったのか忘れてしまうのですよね。

１から順番に揃えてくれればもれはないのに。。。

そういうことに時間がかかりました。

 製本に時間がかかる

仕事も終わり、控えと元帳をファイリングして製本しています。

今どき僕は、控えと総勘定元帳を書面で渡しています。

アスクルのガバットファイルは取扱終了してしまい、

コクヨのガバットファイルも安くはありません。

控えと総勘定元帳のファイリングは、

いわゆる会計事務所用のファイルではありません。

できるだけ可愛いポップなファイリングにしています。

でもまたそれに時間がかかるのですよね。

書面で打ち出して、確認してテプラ貼って、

ああ、納税スケジュールも手計算するからアナログです。

でも、いつまでこの仕事をができるのかわかりませんし。

いくら自分が相手のことを思いやったとしても、

相手に届くとは限りませんし、届くと思うことが傲慢です。

だから相手が書面を必要とするかどうかなんて考えません。

相手がどう思うなんて、どうだっていいです。

不要ならきっと廃棄するか裏紙にするでしょう。

ただ僕が勝手に丁寧に仕上げたいと思うから、

自己満足で丁寧に書面で完成物を渡すようにしています。

 まとめ

こんな愚痴を投稿していたら、

パタゴニアから製品入荷のお知らせが。。。

今年の新作ショーツが入荷された！

これからガンガン短パンの季節だから、

早速購入することにしました。

5月の旅行まで、もう少し頑張って仕事をします。