大人は言葉を知らないと品がなくて恥ずかしい。

今月は新しく2先の顧問契約を結びました。

 

いずれも県外の方ですので、

オンライン対面時以外はメールによる対応でした。

 

そこで僕は、送信メールを読み返すと恥ずかしくなり、

自分の言葉量が僅少であることを痛感しました。

 

子供の頃、また学生時代に親や先生から、

「本を読め!」と指導された意味が今はよくわかります。

 

言葉を知らない大人は知性がなく恥ずかしいと実感しています。

 

 

言葉を知らない自分が恥ずかしい

2先の方と新規契約した際、メールのやり取りを何度か行いました。

 

当然このクダラナイブログを読んでおられる為、

「5月は遊びますので殆ど仕事しません。」

というその話題にも触れたのですが。。。。

 

やや崩したプライベート的なメールの文面にも、

深みを感じる言葉が日本語が多々使用されていました。

 

教科書のような美しく正しい日本語ではなく、

品がある文章と言葉を選んた文面だったので、

自分の文章の不甲斐なさを感じてしまいます。

 

おそらく、言葉遣いや言葉の選び方は、

自分の内面が映し出されてしまうのでしょうね。

 

深みがある言葉や重みがある言葉選びは、

そもそもその単語と使い方を知らなければ、

当然に用いることができません。

 

深みと重みがある言葉を文章で表現すると、

文面がシュッとしまるのですよね。

 

自分の事なのですが、言葉を知らない大人は恥ずかしいと思います。

 

周囲を見渡しても、素敵な言葉を知っている方は、

どこか落ち着いた雰囲気をまとっています。

 

何もしないと素敵な言葉遣いもできないので、

言葉を習得したそれなりの経験が、

その人自身を雰囲気を形成しているでのしょうね。

 

言葉とその使い方を知ることや、品がある日本語を知る事は、

自分自身の品性を保つために肝要だと感じます。

 

もっとゆっくり本を読もう

個人的に自己啓発系やビジネス計の本は読みません。

あまり読書をすることが好きではないからです。

 

しかし、会社員の時から小説を毎月1冊程度読むようにしています。

 

自分にとって好きな物語を読むことは漫画と一緒ですので、

敢えて読書という範疇に含めていません。

 

本を読んでいると、確かに言葉を覚えます。

自分の経験では把握できない表現の仕方を知り得ます。

 

子供の頃は、しばしば親から本を読め!と言われましたが、

その意味が良くわかるのですよね。

 

美しい日本語ではないとしても、

適切な言葉や重みがある言葉で表現された文面は、

落ち着きと信頼性があり安心感を感じます。

 

職業が異なると言葉の遣い方も異なりますが、

それって本人が長い間努力して培ってきたものなのでしょうね。

 

僕は割と小説等はドドドっというスピードで読むタイプです。

 

小学校のから静かな場所が好きだったので、

市立or県立図書館へ1人で行くことが多かったのですが、

漫画と同様に夢中になり、「読破」をしてしまう傾向がありました。

 

ママレード・ボーイを1日で全巻読むなど。。。。

 

今でも夢中になり「読破」をしてしまい、

漫画もゆっくり楽しむことをしていません。

 

もっと言葉を楽しむように、ユルイ読書をしようと思います。

飛行機に乗る際は毎回読書をしており、今回も3冊の本を購入してきました。

 

「読破」しないように読書する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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