えきねっと、e5489、複雑な販売機、乗車券クレジット決済不可。JRはなかなか難しい。
非常に楽しかった長野出張から帰ってきました。
昨年は葡萄やリンゴの購入(大量)が目的で、
塩尻や信濃松川農家を何件か回りましたが、今年の目的は2つ。
塩尻のワインセラーの巡回したかったこと。
そして、木曽地域の散策です。
ナガノパープル、シナノドルチェ、シナノプッチも購入して満足です。
しかし、昨年同様に、些細な不便さにモヤモヤが。。。。
木曾平沢。
ノスタルジックで人が多い奈良井宿と異なり、
全く人がいませんでしたが、漆の素敵なお店が軒を連ねています。
長野駅や松本駅の販売機で乗車券をクレジット決済できない
4泊した松本駅では、普通の切符(在来線の切符)の販売機で、
クレジットカード決済不可なのです。
昨年も、「え?なんで?」と思ったことを忘れていました。
そして、予定を変更して小布施に訪問した際、
乗り換えの長野駅で、まさかクレジットカード決済不可だと思いませんでした。
特急列車や新幹線の切符を購入する際の、
あの複雑な販売機で乗車券だけ買ってね!
ということなのですよ。
複雑な販売機で乗車券だけ購入することは、日常よくあります。
それはそれで容易いことです。
しかし、問題は、あの複雑な販売機は、
西日本と東海&東日本で、画面表示が異なるのです。
西日本では、「乗車券」という表示があるのですが。。。
松本駅でも長野駅でも、「乗車券」の表示がない!
そうだった。昨年も「乗車券」の表示がない!とイライラしたのだ。
小布施からの帰り、栗のソフトを食べたり栗のパンを食べたり、
迂闊にも長野駅をゆっくり散策してしまい。。。
列車出発まであと5分。(自分が悪い。。。。)
長野駅から松本駅まで1時間30分。
これを逃したら時間的損失がでかいぞ!(筋トレできない。。。)
側の駅員にヘルプしてもらい、見つかったのだ。
「お得な切符 乗車券」の表示ボタンが正解だったのだ。
ああ、そうでしたね。
1年に1回のことですので、忘れますよ。
でもさ、なぜ乗車券が、「お得な切符 乗車券」のボタンなの?
なぜお得なチケットの区分なんだよ。
それじゃ、わからないじゃないか!
しかし、これは僕が悪だったようです。
「お得な切符 乗車券」は正しくは、
お得な切符&乗車券はここだよ!という意味のようです。
お得な切符(乗車券)だと認識した僕が悪いのです。
それを回避するために、「お得な乗車券 乗車券」ではなく、
「お得な切符 乗車券」と表示し、わざわざ切符という単語を使用しているようです。
そこまで深読みしなくてはいけないなんて!
難しすぎる。。。。
でもさ、だったら「乗車券」にしろよ。
「お得な切符」なんてよくわからない形容詞つけるなよ。
イライラするぜ。
えきねっと&e5489で予約した切符発行ができない
昨年、帰りの松本から名古屋の特急しなのを、
出張前にe5489で予約したところ、
松本駅では切符の発行ができないこと知りました。
それを覚えていたので、今回はえきねっとで、
特急しなのを予約したところ、
今回は行きの名古屋から松本の特急しなの切符を、
草津駅で発行できなかったのです。
京都駅のいくつかの販売機(すべての販売機ではない)か、
米原駅か名古屋駅での発行となりました。
それは別に良いのですが。
そういう部分は、本当に使い勝手が悪いなあと。。。
このえきねっとやe5489の不便さ加減は、
もう10年以上前から言われていましたが、
ネット決済が普通の今、非常に不便なのですよね。
しかも、えきねっと(JR東日本)では、特急しなのは席を選ぶことができない。
e5489(JR西日本)では、席の選択可能。
JR東日本の管轄の列車にもかかわらず、
なぜえきねっと(JR東日本)では席の選択ができないのだ。
行きはe5489で予約、帰りはえきねっとでそれぞれ分けて予約。
帰りの松本から名古屋の列車の切符は、事前に京都で切符発行が必要。
でも予定変更したい場合、切符を発行したら、
販売機では一旦キャンセル扱い。
だから、みどりの窓口のあの長蛇の列に並ぶ?
イライラするぜ!
なんて不便なのだ!
交通系ICカードが多すぎる
僕はICOKAしか持っていません。
でも、乗り継ぎの時に(松本から白馬など)、
ICカードが使用できないことがあります。
イコカ、スイカ、パスモ、トイカ。。。。
え、何?
駅の案内をみても、多すぎて自分のシチュエーションがわからないのですが。。。
多すぎるんじゃ!
いい加減、「日本」というICカード1つにまとめろよ。
イライラするぜ。
特急列車の販売機が複雑すぎる
特急列車や新幹線のあの複雑な販売機。
以前から言われているにも関わらず、
ますます複雑になってしまったあの複雑な販売機。
帰りの特急しなのや、小布施へ行くために購入した特急しなのは、
あの複雑な販売機で購入しました。
時間はかからず、特段、人に聞くことはなかったのですが、
それでもやはり、戸惑いました。
列に並んでいると、戸惑っている方は沢山います。
だから、明らかに難しいのですよね。
あの情報量が多い、複雑な販売機って。
僕のように頻繁に特急に乗るような人ではない場合、
在来線特急という表示が??でした。
頭の中には、「特急しなの」という思うがあるから、
特急特急と思い込んでいます。
そこで、在来線特急と示されると、
えっ!?在来線の特急?在来線の特急って何?
特急は特急でしょ?
日常会話で、在来線特急に乗ろう!なんて言う??
じゃあ、在来線ではない特急ってあるの?という錯覚に一瞬陥ってしまいます。
そして、まずは特急しなのという、列車の名称ではななく、
出発駅名を入力するから、本当にこれでいいの?と戸惑うのですよね。
あの複雑な販売機で、よく外国人が困っている光景を目にしますが、
そりゃそうでしょうね。
難しいですよ。あの複雑な販売機。
便利になるはずの良き失敗例だと感じます。
まとめ
来年訪問した時も、きっと同じことが悩むのでしょうね。
先日、JR各社の予約システムが連携されるように進められている!
というニュースがありましたが。。。。
求めていることは、連携ではないのでよね。
すべて1つにまとめられることが求められているのでしょうね。
また来年も、「切符発行できない!」とイライラするのだと思います。