フランスのお土産が届く。お土産 or 贈答はセンスを磨く大切な場です。
知り合いの税理士さんからフランスのお土産が届きました。
お土産をもらったら、僕は単純に嬉しいのです。
やっぱり、お土産は女性もしくはオカマから貰うが正解です。
男性の場合、非常にセンスがないお土産を選出しますから。
旅行先でお土産を買う行為って、面倒くさいのです。
特に海外旅行の場合、持ち帰るためのキャリーバックのスペースという大前提があるので。
国内なら配送して簡単ですが、海外は面倒です。
僕は若い頃から旅行が好きですので、面倒くさい事情が非常によくわかります。
故に、その面倒くささを跳ねのけて届いたお土産には感謝の思いがあります。
今回、長野出張で白馬へ向かう際、顧問先に手土産を持参しました。
学生の頃に一度松本に訪問した際に入店した思い出のお店です。
昨年の長野出張で、まだ営業していることを知って感激。
クルミケーキを持参しました。
(自宅用に沢山お菓子を購入しました。)
これらの美味しいのよ。
オンラインでは買えませんから大量購入です。
普通のサラリーマンの相方はつまらないことを言います。
「滋賀のお菓子(クラブハリエとか)にすればいいのに。」
これだからサラリーマンって、転職するとつぶしが効かないのです。
顧問先様は、長野県に住んでいるのです。
長野の方が知らない長野県のお店のお菓子を持参した方が面白いと思うのです。
しかも、オンラインでは買えないお店ですからね。
オンラインで購入できないって不便に感じますが、
それはそれで有効な差別化の1つです。プレミアム感満載です。
お土産 or 贈答はセンスを磨く大切な場です。
何でも勉強になるものですよ。
手土産やお土産、またお中元やお歳暮って、
現在は一般的には避けられる時代です。
お金をかかるし、気を遣うし面倒ですし、
合理化・コスパの時代、それが明らかに正解だと確信しています。
だからこそ、その不正解に価値があると感じます。
今回、今まで食べたことがない、シナノプッチを沢山買いました。
シナノピッコロよりも甘く、オータムドレスよりも酸味が弱い。
この時期ならシナノドルチェ、すわっこが最高に旨いのですが、
プレミアム感なら、圧倒的にシナノプッチでしょう。
まだ時期は先になりますが、りんごの贈答で「ふじ」をいただくと、
うーん、センスないなあと僕は感じます。(失礼)
りんごを贈答するのなら、金星や名月あたりがいいと思います。
シナノプッチを誰に贈答しようかワクワクしています。