税理士試験の問題はそんなに悪か?適正ではないのか?

税理士試験に合格してから6年。
もはや僕はこの時期が試験目前という意識はなくなりました。

多くの方が、直前期を思い出すといいますが、
不真面目だった僕はあまりそういった感情はありません。

それよりも、丸井のバーゲンを思い出します。

さて、税理士試験は難しいと言われています。
僕もそう思います。

その難しいという意味は、一言では言えませんよね。
今日は、その難しさについて1点だけ考えたいと思います。

 

税理士試験の難しさについて

学生の身分、受験専念の身分、社会人の身分、世帯をもっている身分、
初受験での身分、初学での身分、試験問題の内容、受験年数、
自分の置かれている状況や社会情勢のなどなど。

内部的、外部的要因によって人ぞれぞれ、
その難しさの要因は異なります。

その中で、よく聞かれる事、言われることが、
試験問題に対する批判、批評です。

「この問題は難解だ。誰も解けない。難しすぎる。」

「複数回答が考えられる問題は、何が答えかわからない。」

「試験問題の指示が曖昧すぎる。問題が適正でない。」

そういった受験生の声を聞きました。
そう思う人も多いのかもしれません。

僕自身も、本試験で???と感じた事があります。

しかし、本当にそうなんでしょうか?

本当に適正ではないでしょうか?

税理士試験が特別なわけではない

自分自身の経験からしか語れませんが、僕が今まで経験した受験とは、
「高校入試、大学入試、就職試験、英検、簿記検定、FP、運転免許」です。

これら中で、

「この問題は難解だ。誰も解けない。難しすぎる。」

「複数回答が考えられる問題は、何が答えかわからない。」

「試験問題の指示が曖昧すぎる。問題が適正でない。」

っといったことは全くなかった!!
そんなわけないですよね。

センター試験でも、大学入試でも何だかよくわからない問題って多いです。

センター試験の英語の長文読解問題で、
本文の内容と一致するものを選ぶ問題がありますよね。

8つか9つの中から、3つ選ぶ問題です。
これって、すごい微妙な違いでしたよね。

悔しい思いをした人も多いでしょう。

すごい微妙な違いというと、運転免許の学科試験なんてものは、
微妙な違いの問題が多かったことを覚えていませんか?

昨年英検1級を受けたときも、長文はそんな感じです。

語彙問題は非常に難易度が高く、
いわゆる知らなきゃ解けない問題です。

大学入試も、いつの時代のどこの国か知らない、
教科書に載っていない王様の名前が解答であることも多いです。

就職試験なんてものは、理不尽で明確な解答はありません。
敢えて言うと、受験者と面接者との相性でしょう。

長年、税理士試験を受験していると、多くの不満が募るかもしれません。
しかし、

「この問題は難解だ。誰も解けない。難しすぎる。」

「複数回答が考えられる問題は、何が答えかわからない。」

「試験問題の指示が曖昧すぎる。問題が適正でない。」

これらは別に税理士試験に限ったことではありません。
どんな試験でも当然あります。

ただ、5科目受験しなくてならないため、単にそういった機会が多いだけです。

そして試験とは、合格させるための儀式ではありません。
落選者を輩出させるための儀式です。

試験問題は本当に適正ではないのか

そうはいっても、難しさというのは気になりすよね。

僕は相続初受験の時、理論の問題が信託税制でした。
当然、真っ白でした。

この時、この信託の問題については賛否が多かったです。
まあ、何を書いたらいいのかわかならいってやつです。

ただ、過去受験した中で、適正でない問題などはなかったように感じます。

もちろん、知らない問題があるは当然です。
というか、試験や受験では普通のことですよね。
創造性が求められる数学などは特に。

だって、学校のテストではないんですから。
大学受験だって、そりゃ知らない問題や解き方がわからない問題でますよ。

昔の事は忘れましたが、少なくとも相続税や法人税については、
適正でない問題やわけのわからない問題はありませんでした。

出題者の意図がわかる問題が多かったように感じます。

相続税などは今だに1問くらいはベタ書きがあるようですが、
なぜベタ書きがあるのかを考えてみてもいいと思います。

まとめ

試験の不満というのは、税理士試験だけではありません。
僕は合計10回受けましたが、

「この問題は難解だ。誰も解けない。難しすぎる。」

「複数回答が考えられる問題は、何が答えかわからない。」

「試験問題の指示が曖昧すぎる。問題が適正でない。」

このように感じたことはありません。
まあ10回受けたんで優秀ではありませんがね。

ただ、1つだけ行っていたことがあります。

社会人2年目の4回目の受験からでしょうかね。

大切な事は様々な災害や不運が襲う中、
試験会場に辿り着けたことに感謝することです。

僕は10年連続で受験し、10回とも無事に会場へ行きました。
本当に運がよかったのです。

でも行きたくても行けない人もいます。
それどころではない人もいます。

無事に会場にたどり着けるようにしましょう。

話は変わりますが、今までの人生における受験で、最大の失敗は、
オスマン帝国の創始者が分からなかったことです。

答えはオスマン1世でした。

 

 

 

税理士試験の問題はそんなに悪か?適正ではないのか?” に対して1件のコメントがあります。

  1. Mark より:

    はじめまして。
    私のblogでこちらの記事を引用してコメントさせて頂きました。

    http://shikaku-hack.hatenablog.com/entry/20180726Do_you_feel_as_if_you_know_all_based_on_your_own_experience

    大変厳しく批判させて頂きましたが、このようなお考えの方は他にも少なからずいらっしゃると思われ、誤った認識に基づく言説が広まってしまうと困るので、代表して反論させて頂きました。
    個人攻撃をする意図ではなく、事実を知って頂きたいという思いで書きました。どうかご理解頂き、お許しください。
    よろしくお願いします。

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