社会通念上一般的に公正妥当と認められるエアコンの設定温度
この3連休は非常に暑かったですよね。
静岡で過ごす夏も今年最後と考えると、何だか淋しくなります。
さて、以前書いたエアコンの設定温度の記事が最近よく読まれています。
職場の暑さというのは気になる所ですよね。
湿度が高いと、更に不快です。
今回はエアコンの適切な設定温度について触れたいと思います。
台湾は28℃になるとスイッチオン
先日、台湾の若者に関する書籍を読んでいました。
当ブログには、まだ広告を入れていません。
なので、本の紹介はできませんがそこにこんな事実が!
台湾の中学では、外気が28度になるとエアコンをつけるらしいです。
北回帰線が通る国では、設定温度が28度ではなく、外気が28度の時につけると!
設定温度はわかりません。
しかし、外気と同じ設定温度にはおそらくはしないでしょうね。
つまり28度というのは、エアコンをつけるぞ。という合図となる気温です。
エアコン設定温度を、暑いときの合図となる温度にする事自体、
やはりおかしいように感じます。
24℃から25℃が妥当かもしれない
この3日間、日本でも39度、38度まで気温が上昇し。
京都や岐阜などの内陸では、非常に湿度が高いでしょう。
僕の職場でも毎日非常に湿度が高く、
A4用紙がふにゃにゃになります。
室内に器具備品があり、不特定多数の人間がいるような場所、
特に役所では夏場は室内の方が暑く感じます。
腕まくりしながら汗流しながら仕事をしても、
何だか非効率ですよね。
そんな中いつも通っているジムの
エアコン設定温度を確認したところ、24度設定でした。
夏日マイナス1℃設定ですね。
他の施設でも、24度若しくは25度設定の建物があります。
非常に快適です。
小売店でも、24℃、25℃という設定温度を以前目にしました。
おそらく、このぐらいの温度設定が快適なのかもしれません。
さすがに22度付近では、寒いという人がいるでしょう。
しかし、夏日マイナス1℃であれば、ぎりぎり寒いという人がいても、
涼しいと感じることができます。
あとは雨の日、また日が落ちれば湿度が高くなるため、
設定温度を低めセットして、ドライ運転がベターだと感じます。
エアコン推進派、反対派が拮抗する場合、
夏日設定の25℃が落ち着ける設定温度でしょう。
避難場所にはエアコン設置を
小学校、中学校、高校の体育館、また公民館などの公の施設は、
災害時には避難場所になります。
ぜひエアコンの設置を義務つけてもらいたいですよね。
現在のような38度なんて気温に達した場合、
我慢しましょうと言っている場合ではありません。
小学校、中学校の教室にエアコンがあると、
贅沢品だと唱える大人が未だにいます。
全く合理性がない意見ですよね。
快適に学生生活を送るのが、一体なぜいけないのでしょうか?
夏の不快な暑さを我慢する必要性が理解できません。
災害時のためにも、避難場所となる施設には、
大切な空調設備を設置してもらいたいです。
まとめ
市役所や図書館など、公共の建物内はなぜか暑いところが多いです。
器具もあり人も多いため、何だか余計に暑いのです。
役所の方も、訪問者もみんな暑いので仰いでいます。
外から見ると、おかしな光景です。
早く快適な場所となるように願います。