空港は外国人が初めて日本の目にする最初の場。
以前も書きましたが、僕は空港という場所が好きです。
今回、帰りの便は、12時30分の搭乗でした。
しかし、九時半過ぎには出国審査を完了。
コーヒーやらスムージーやら、ビールを飲みながら、
飛行機をぼーっとみていました。
凄く落ち着くんですよね。
大画面に飛行機が映る感じが。。
さて空港というと、その国の玄関口です。
僕は観光でしか空港を利用しませんが、
成田、羽田、関西を帰国便で使う時、
いつも感じる事があります。
空港って非常に大切だなあと感じる瞬間です。
帰国した時に目に入る風景
帰国した時、飛行機を降りると荷物の場所へ向かいます。
その際に目に入るのは、今回利用した成田空港の場合、
日本の伝統技術の風景でした。
壁にディスプレイされていますね。
関西や羽田はどんなだったのか忘れました。
外国人が日本の地に初めて足を踏み入れた時、
その風景を見てどう感じるのでしょうか?
空港という施設は単なるインフラの1つなので、
そこで目にするものはさほど重要ではないのかもしれません。
では自分が外国へ行ったときはどう感じるのでしょうか?
入国する時初めて目にする風景
僕が初めて台湾の空港を利用した時の事は忘れてしまいましたが、
よく使う台北松山空港では、
降りると台湾の各名所の写真がディスプレイされています。
あとでっかい迫力ある台湾茶の缶が。
国内線では、花蓮空港は花蓮特産の大理石。
台東空港では、米や原住民の展示品がディスプレイされています。
外国人の立場になると、飛行機を降りた時、そこで目にするものが
その国を初めて自分の目でみたときの、最初の光景になります。
ただのバゲージルームまでのディスプレイですが、
極めて重要な光景なのではないかと思います。
まとめ
何度も空港を利用してると、自分が最初に外国へ行き、飛行機を降りた時、
その風景や目に入ったものをどう感じたか、何を思ったのか忘れてしまいます。
外国の方が初めて日本に降りた時、
その光景をみて、まず何を感じるのか、
今まであまり考えた事がありませんでした。
2020年まであと2年ですが、オリンピックが終わっても、
多くの方が日本に来てくれればいいと思います。
外国の方に日本の印象を心に刻むことができるような、
空港ができればいいと思います。