台東観光グルメ立品有機茶園。鹿野といえば蜜香紅茶。立品有機茶園で蜜香紅茶を嗜む。
【2018年8月のお盆の旅行記14 8月13日訪問】
台東グルメの紹介です。
台東の土産というと、「蜜香紅茶」「紅烏龍」。
毎回、台北の支店「立品有機茶園」で購入しています。
価格は張りますが。
事前にHPを確認したところ、
台北支店は台湾美食フェスのため休業。
メールを送り、台東本店ではずっとやっていますとのことです。
というわけで、再び鹿野へ訪問し「立品有機茶園」へ!
鹿野本店に訪問するのは2年ぶりです。
↓ 鹿野の「立品有機茶園」です。
「立品有機茶園」へのアクセス
「立品有機茶園」への最も簡単なアクセスは、
バスで行くことです。
↓ ここでも台東バスステーションを利用します。
利用するのは以前の書いた記事、
鹿野高台へ行く時と同様、鹿野線です。
4番線から台湾好行「鹿野線」に乗ります。
時刻表です。
降りるバス停は、「永安社区」です。
必ずここで降りましょう!
降り忘れたら、高台まで行きましょう!
ここからバスで終点 高台へ行くのに10分程度です。
終点から折り返すため、このままバスに乗って「永安社区」で降りましょう。
↓ 降りるバス停「永安社区」です。
↓ 立品有機茶園の地図です。
2つの地図をみるとわかりますが、
バス停で降りですぐに立品有機茶園です。
地図ですと、立品有機茶園はバス停を降りて、
少し北へ歩いた曲がり角となっていますが、
バス停を降りたらすぐに芝生があります。
そこからすぐに立品有機茶園へ行けます。
立品有機茶園の様子
立品有機茶園はこんな様子。
緑に囲まれてます。
民宿もやっています。
いいですよね。
多くの茶園で民宿をやっているようです。
2週間以上の滞在なら、一度泊まってみたいものです。
いいなー。
オーダー
さて今回は台北支店の店員さんのお父様が応対してくれました。
英語や日本語は通じませんが、こういう時、
言葉は障壁になりませんね。
お店では試飲を沢山させてくれます。
まず茶葉の匂い。
蒸らした茶葉の匂い。
抽出液の匂い。
そして口に含む。
ゆっくり飲んでいると、味が違う事に気付きます。
蜜香紅茶でもいくつか種類があります。
↓ 店内です。
こちらの商品が高いグループ。
他にもグレードが低いシリーズがあります。
値段が手ごろなTパックもあります。
でもやっぱり香りや口に入れたときの風味が違います。
店内では多分、飲食もできるんだと思います。
お茶の説明もあります。
緑の虫は「ウンカ」です。
ウンカなくして蜜香なしです。
今回は、蜜香紅茶と蜜香紅烏龍をそれぞれ100グラムずつ購入。
しめて3000元です。
日本円に換算すると大体11,000円程です。
それなりに価値があると思います。
本当はもう1品買いたかったのですが、
お金がホテルに置いてあったので残念。(カードは使えません)
お土産には勿体ない値段です。
自分用に買いましょう。
確かに高価です。
しかし、お湯を注いだ時の甘美な香り、口に含んだときの甘み、
やはりその幸福感に勝るお茶は今のところ出会えていません。
茶葉にお湯を注いだ時の香りに圧倒されます。
ウンカという虫が作りだすという仕組みが、
とても不思議に感じます。
そして抽出されたブラウンが美しい。
普段の食事にもおすすめです。
そして、ヒノキの精油。300元です。
防蚊対策の体に塗るタイプも売られていました。
ここでは精油を購入、
台湾ではよく駅などの出店でも、
ヒノキの精油やスプレーなどを目にします。
きっと虫よけなんだと思います。
アロマを炊くのであれば、
こちらの精油もおすすめです。
これで日本でも台湾の香りを楽しめます。
まとめ
台東に来た際には、鹿野の立品有機茶園まで行きましょう。
台湾好行線に乗れば、簡単です。
そのまま鹿野高台へ行ってもいいですしね。
お金に余裕があれば、
「蜜香紅茶」「紅烏龍」「蜜香紅烏龍」を買いましょう。
きっと満足できると思います。
さてこの後は、タクシーで「関山」へ行きました。
次回また記載します。
遠藤様
立品有機茶園の情報、参考にさせていただきました。有難うございます。
この年末、初めて台湾東部を回る予定で、台東で泊まる宿を探してます。他の茶宿は条件が合わないので、ここに泊まってみようと思っております。
お茶の質問ですが、貴妃茶と密香烏龍茶はどう違うのですか?貴妃茶と東方美人は飲んだことありますが、密香烏龍茶は未だ飲んだことがありません。また、鉄観音やいわゆる台湾茶でも、焙煎が効いている茶色いタイプのも好きです。これらに似ているけど独特のお茶かな、と期待をしております。