糖質制限ダイエットなんてしない。糖質を食べる為に食ったら動く。
最近カレーにはまっています。
カレーっておいしいですよね?
スパイスの効いたインドカレー、クリーミーなタイカレーも美味しいですが、
少し苦みがあり、香り引き立つ大人のカレーが特に好きです。
知り合いとお昼に行った際、
「カレーって糖質じゃん、糖質取り過ぎじゃない?」
という一言が!
静岡が本店で都心でも有名なタルトのお店、○ル○○ボンに行った際も、
「サツマイモのタルトは糖質が多いよ」
という声が!
何かにつけて「糖質、糖質!」うるさいっす。
一体、いつから糖質は悪者になったのでしょう?
そんなに糖質を気にしなくてはいけないのでしょうか?
美味しいものは糖質
米、パン、ケーキ、小豆、果物、カボチャ、サツマイモ(シルキークイーン)
僕が好きなものはどれも糖質です。
大体世の中の美味しいものは、糖質です。
糖質(血糖)をとらなければ太らない。
脂質(肉、油)やたんぱく質(肉、魚)は好きなだけ食べていい。
よく耳にする食事法です。
しかし、糖質制限ダイエットが広まってから、もう何年経つのでしょうか?
エネルギー源を摂取しなければ、痩せていくとは思います。
しかし冷静に考えて、他の栄養素を好きなだけとり(限度はあるでしょうが)、
糖質は取らない事が、本当に体や精神的にいいものなのでしょうか?
世には多くのそれらに関連する書籍が出回り、
肯定的な意見や批判的意見、数多く目にします。
元々、精製された砂糖は良くないという事は、
僕が子供の頃から言われていました。
現代人は、砂糖を取り過ぎだという専門家も。
(昔と比べると、相当無糖飲料が当たり前になっていると感じますが。)
糖質よくないと言われますが、
一体、誰が真実を語っているのかわかりませんよね。
「痩せるため。」
という事に着目するのであれば、もっと適正な方法があるような気がします。
ダイエットは一生つきまとう
大学の時、「低インシュリンダイエット」というものが流行しました。
低GIという言葉も広まりました。
血糖値の上昇を抑えるという意味合いでは、
糖質制限と同様なのかもしれません。
しかし、当時よく言われたのは、偏った食事制限によるダイエットは、
「(食事制限を)一生やってなさい。」
ということです。
えー、絶対嫌ですよね。
一生、カレーもケーキも大福も食えないなんて!
トマト、カボチャ、芋、人参も豆だって糖質です。
その時だけ体重を落としても、いずれリバウンドするのであれば、
何の為の食事制限だったのかがわかりません。
若い頃って容姿を気にしますよね?
もちろん僕もそうでした。
20歳前後であれば、少し食事制限をするだけで、
簡単に体重が落ちる傾向にあります。
代謝がいい年齢ですからね。
しかし、30代が近づくにつれ、そして30歳を超えると、
若い頃のようにはいきません。
だからといって、美味しい糖質を一生制限するなんて、
僕にはまずできないでしょう。
食ったら動けばいい
白いご飯、ふかふかのパン、クリーミーなパスタ、スパイス香るカレー、
どれも糖質の塊で、白いご飯やフカフカのパンは体に悪いそうです。
白いご飯が体に悪い?
そういうのってバランスの問題ですよね。
そりゃ好きなもの好きなだけ食べて、ぐーたらしていたら、
血糖値も上がります。
饅頭、大福、甘い洋菓子もおいしいっすよね?
炭水化物を蓄えたら、動けばいいだけの事のような気がします。
夜、ジョギングをしていると、フォーキングしている人、
毎日走りこんでいる人が結構います。
食後の運動は、毎日ではなくてもいいと言われています。
週3,4自分が継続しやすい頻度で、継続して行う事が、
体質改善に役立つそうです。
食ったら動く、蓄えたら動くという事が大切なんでしょう。
まとめ
糖質ってほんと美味しいですよね?
好きなものを食べることが出来ないって、非常にストレスです。
ご飯も食べたい、パンも食べたい、お菓子も食べたい!
だったら、栄養バランスをよく食事をし、
蓄えたら動けいいのだと感じます。
動くのが面倒くさいから、手っ取り早い食事制限を行う事が多いんでけどね。