「不安」の形成を解くには、「不安」の正体を知る。
あと3週間もすれば、また海外旅行です。
チケット、宿、新幹線、空港までの特急、現地飛行機、旅行保険、現地WiFi
すべて手配完了。
しかし、年が明けて3カ月後には退職となります。
「今後人生がどうなるか、不安で不安でたまらない。」
そういった不安はそれほどありません。
この「不安」というものは、生きていれば毎日つきまとうものだと思います。
「不安」に負けてしまい、心が弱くなることって、
誰もが毎日危険と隣り合わせです。
以前病院にかかった時、その「不安」の対処法を教えてもらいました。
「不安」はなぜ発生し、形成されていくのでしょう?
それは目に見ないからであり、正体がわからないからです。
不安の対処法は、不安の正体を知る事です。
不安な事を羅列する
ここ数年、体調を崩すことが何度かありました。
結局、重篤な病気ではなく、健康だったのですが。。。
ただ、当時はやはり毎日が不安=心配な日々でした。
普通に生活し、プライベートや余暇も楽しみ、スポーツや興味ある勉強もし、
仕事に支障をきたす事はありませんでした。
それでも不調の原因が何だかよくわからない通院時は、
ずっと不安であり、不安がつきまといます。
そんな時、心配事を書いたらどう?
と、言われました。
ただ書いていくだけです。
2つ、3つくらいだったのですが、自分で解決すべき事は、
たかだかその程度だった事を知りました。
不安の正体を知る
「不安」というのは、それが目に見えないから生じるようです。
でもそれって、誰もが抱える事のような気がします。
問題な事は、「不安」が生じた後、形成されてしまうことです。
理論的な話になってしまいますが、目に見えない問題を客観視できれば、
「不安」に思う思考から、それに対する判断や対処法へと思考が変化するようです。
↓これを食べたい。
しかし、何だか得体が知れないものを口にするのって、
不安です。
でも、それがどのようなものか、知ることができたり、知ろうとする事ができれば、
口にしようか否かという事に変わってきます。
「どうしよう、どうしよう、怖くてたまらない」
から、
「どうしよっかなー」
へ脳みそが変化するようです。
その知らない事を知ろうとする事が、最も怖い事なんですがね。
見えない不安を知る
目下、僕の場合の「不安」の1つというと、
退職した後の支出です。
仕事をするのに必要な物や支出、必須の税金や社会保険の支払いを計算すると、
ざっくり100万円ほどとなりました。
当然、お仕事の方も「不安」です。
知らない土地で、開業なんてやばいよね?
あんまし武器もないし。
ただ、考えなくてはいけない事、やらなくてはいけない事はわかっています。
どれもが不可だったら、またサラリーマンやろうかしら?
とも思っています。
通院していた時に思っていた、
「先が見えないから不安。」
という事とは、「不安」の性質が明らかに異なります。
「不安」の形成を防ぐには、目に見えないことを知ることだと感じます。
そこから「考える」事に思考を変化させれば、
「不安」は発生だけで済むのだと思います。
まとめ
年末が近くなり、来週は住所変更もしなくてはいけません。
税理士会への申請も。
お金もなくなるし、仕事がないかもしれないし。
(だったら旅行に行かなけりゃいいんすが。。)
でもどれで「不安」の正体は明らかになっています。
あとはその「不安」が形成されていかなければいいのですが。