僕が過去に犯した恥ずべき営業行為

ここ最近はすっかり無くなった営業電話ですが、

先日とある業者様から、

「若い方はもっとガンガンやられています!控えめではだめですよ!」

といった、とっても余計な助言を受けました。

 

ええ、きっと会社員勤務で上司からの一言だったら、

控えめな僕は、ぶっさらっていたでしょう。

ってか、オレ別に控えめじゃねーし。

ってか、控えめってなんだよ?

 

しかし昔の自分が脳裏によぎります。

かつて銀行員だった時、僕も営業マンだった時。

そういえば、僕は恥ずべき営業を度々行い、不快な思いをさせていました。

 

僕でなくてもいい営業

相続物件の箱もの融資って、銀行にとってはとてつもなく美味しいですよね。

〇〇建託とかが、よく資料を作成してシュミレーションしているあれです。

 

土地付建物の融資だと、1億円を超えてくるので、新規融資先だったら、

新規先獲得、設備系獲得、証書貸付獲得の3つの項目で成績がもらえました。(当時は。。。)

 

ええ、僕も相続の箱もの融資を2件経験しました。

アパートローンや土地付店舗の融資で、融資金額は自分では稼ぐことができない金額。

 

シェアハウス問題の某金融機関を競合していた為、僕もガンガン営業しました。

 

僕も若かったため、毎日とにかくガンガン営業。

ガンガン毎日お茶を飲みに行きました。

ガンガン毎日支店長の愚痴を言いに行きました。

暑い時期にはやってらんね!って思い、エアコンで涼みに。

 

そんな営業努力もあり、金銭消費貸借証書の回収に成功したのですが、

結局僕がお客様に提供できたものは、何もありませんでした。

きっと、某金融機関の方が、より金融機関らしい何かを提供できたのかもしれません。

 

僕は金融機関に在籍した2年半でしたが、

運よく巡り合わせで、1000万円以上の設備融資、運転資金を比較的多く経験しました。

でも、それは別に僕でもなくてもよかった融資です。

 

ハッキリ言って、どこの金融機関で融資を受けても、大差ありませんでした。

金利が0.5%違うっていうと、それは大ごとですが。。。。

 

最終的には、担当者や営業マン、昔からの縁故といった部分が決めてになるのかもしれませんが、

自分が何も提供できずに獲得した成績は、結局、何も自分の力にはなりませんでした。

 

お客さんにとっても、僕を選んだメリットは何らなかったでしょう。

とにかく買ってもらいたい営業

僕が就職した2005年は、金融機関で投信・保険の窓販解禁間もないとき。

ええ、手数料目当てに、ドンドン定期預金を解約させ、バンバン投資商品を売っていた時です。

僕もノルマがあるので、手数料を稼がなくてはいけません。

 

さすがに新卒の23歳では、

「嫌です。やってらんねー。」

なんて言う勇気がありませんでした。

 

そして頑張って営業します。

チマチマした金額の受付をしてもらいます。

債券型中心の金融機関の投資商品は魅力がありません。

 

定期的に「値動き」を知らせて訪問します。

ある日、「あんたの熱意に負けた。」といい、受付をしてもらい獲得しました。

 

他のお客様も、口にはださないものの、そう思っていたのでしょう。

 

営業マンであれば、それでいいのかもしれません。

ただ、本当にお客さんに投資するメリットがあったのか?

義理や人情で購入したんじゃないのか?(いやそれでしょうね。)

 

結局、僕は何も提供できず、何も社会に還元出来ない営業行為を行い、

更に自分自身で何も掴むことができませんでした。

昔と同じ誤りを犯すのであれば

僕は銀行員の時、自分のノルマ達成の為に仕事をしていました。

だってそうもしないと、毎日恫喝されるし、9時、10時まで残業だし。

それじゃ、試験勉強なんてできないし。。。。

 

営業マンであれば、ノルマ達成してこそ営業マンですが、

本当にそれだけでよかったのかな?

特に金融機関の事業性融資は、その後の後継者にも影響し波及していく事が多い為、

ノルマや金利競争だけにとらわれず、本当の意味で真心込めるべきだったんですよね。

 

相続物件なんて、特にその後の代まで続くため、

適格な助言が可能な金融機関を選んだほうがベターですよね。

 

自分も他人も、社会も不幸にする営業マンなら、営業しないほうがマシです。

 

世の中の営業が実際にどう行われ、いかにして循環されているのかは知るよりもありませんが、

少なくとも、自分にも相手にも何も残せない営業は、もうやってはいけないと感じます。

 

ええ、他の同僚は、みんなちゃんとやっていたのかも。

 

当時と同じ失敗を繰り返してガンガンいくのであれば、

僕は控えめで行こうと思います。

まとめ

自分が営業マンだったため、見ず知らずの人からの電話営業でも、

できるだけ取るようにしています。

時間の無駄だって?

 

でも営業電話って面白いですよね。

一方的に話す人。

それこそ、声のトーンが低く控え目な人。

 

相手も大変な事だけは伝わってきます。

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