台中観光グルメ阿静の潤餅。日本では味わえないガッツリ潤餅を楽しむなら阿静の潤餅。
台湾特有のお手軽にいただける屋台料理というと、
僕がまず思い浮かべるものは、潤餅です。
観光雑誌等では、野菜などの揚げない春巻き、クレープ巻きとしばしば紹介されています。
何でも日本の枠組みに当てはめる事は止めましょう。
台中で台湾料理である潤餅を楽しむなら、「阿静の潤餅」。
1本買えば、ぶっとくてボリュームたっぷりの潤餅が楽しめます。
↓外観です。看板がすぐ目に入ります。
阿静の潤餅 基本情報
住所は台中市中區中山路255號。
お店は台中第二市場の中山路を進み、柳川河道のすぐ側。
↓地図です。
店先では、こんな風に調理されています。
ザクザク切られた野菜が山盛りです。
オーダーを受けてから巻いてくれるので、待ち時間があります。
スクーターで買いに来ている方が多く、夕方なのに列ができていました。
ここはおどけず、頑張って並びます。
並ぶ前にオーダー数を伝えましょう。
中国ががわからない場合は、指さすかメモ等で、確実に本数を伝えましょう。
1本1本丁寧に豪快に巻いています。
上手く巻けるものなんですね。
かなりの野菜の量が入っている為、難しそう。。。
お弁当を沢山買っていく方も。。。
そいえば、台湾のお弁当って紙のお皿が多いですよね。
保温性は低いですが、紙のお皿は環境にも優しく、プラスチックのように、
有毒ではないので、いつも持ち帰りにはいいなあと感心しています。
オーダー
オーダーは潤餅1本です。
クレープの皮、春巻きの皮とも異なり、米粉でできた皮で巻いています。
だからかぶりつくと、モチっとした食感が心地いい。
1本は結構でかいです。
ぎっしり中身が詰まっていますが、さすがきっちり巻かれています。
朝9時から営業されているので、朝食にはピッタリ!
ナイフなどで切らず、ガッツリかぶりつきましょう。
ぎっしり中身が詰まっているから、しっかり掴んで!
キャベツ、白菜、人参、肉、ピーナッツ粉、パクチー等、
いろいろな食材がトッピングされています。
だから米粉の皮に合わないはずがありません。
ピーナッツ粉がアクセントになって、甘い感じもし、塩味も感じ、
複雑な味わいです。
それぞれの食材の相性もいい感じです。
揚げたり焼いたりしているわけではないので、とってもヘルシーです。
名前を忘れましたが、具材の中には適度に油分を含んだ食材があります。
だから皮が水分でクタクタにならず、具材もパサパサにならず、
全体的な味が引き締まります。
1本食べ終わる時には、腹が膨れてきます。
欲張って2本購入するのは止めましょう。
僕は夕方前の小腹を満たすために1本購入しました。
ボリュームがありますが、朝食にもピッタリ。
ホテルや宿の朝食もいいですが、潤餅と豆乳の組み合わせもたまにはいいと思います。
まとめ
阿静の潤餅は、台湾料理の潤餅を味わうのであれば、確実にオススメ。
50元前後ででかい1本を購入でき、野菜不足に陥りがちな長期旅行のミネラル補給に役立ちます。
朝食やオヤツとしてもオススメな為、台中観光では、阿静の潤餅の潤餅を楽しみましょう。