大人の社会のイジメには絶対に関わらない

今年に入り、会社や組織内でのイジメのニュースが耳に入ります。

何だか今年は、妙に多いような気も。。。

 

きっと、以前から、大昔から大人の世界のイジメはあったのでしょう。

 

僕自身も、社会人になってから、イジメといった光景を目にしています。

子供の時は、大人の世界にいじめがあるなんて思いもしませんでした。

 

子供の時のイジメ。

大人の世界のイジメ。

 

イジメには変わりありませんが、両者の本質的な部分は、やや異なるような気がします。

 

 

子供のイジメは他者の違いを受け入れられない

僕が中学生の時も、イジメはありました。

 

グループ内でのイジメ。

気に入らないからイジメ。

 

変わっているからイジメ。

一般的と異なるからイジメ。

 

いつの時代も、その要因は様々ですが、

1つは他者を受け入れる事ができない部分にありました。

 

15歳というと、大人と比べ、圧倒的に自分以外の他者の事がわかりません。

 

自分と異なる考えの人間。

自分と異なる物体。

 

一般的な男性像、女性像と異なる人間性、性格。

平均的な容姿を下回る他人。

 

人それぞれ生まれ持った姿や性格。

それぞれの得意不得意。

 

無数のジャンルの人間がいるという概念がない以上、

知らないジャンルの人間と遭遇すると、やっぱり怖いし遠ざけたくなる。

 

だから、気が合う仲間がいれば、排除という方法をとってしまう傾向がありました。

もちろん、それが全てではありませんが。。。

 

しかし、大人の場合は、それとはまた異なっている気もします。

 

大人のイジメは陰湿

僕がしばしば経験した大人のイジメは、

嫉妬や妬み、またストレス解消による部分がありました。

 

特に、何気なく組織の慣習を変えてしまう人に対する風当たりは、

非常に強いものがあります。

 

成人して、自分と他者は異なる事を認識してもなお、

大人の世界でも、確実にイジメは存在していました。

 

それが排除ならまだいいのですが、時にそれが攻撃に変わる時、

職場という空間では、最終的に悲劇的な状況になってしまう事も。。。

 

実際の大人の世界では、わざわざ会社内で、

自らホワイトナイトになる人はごく稀です。

 

ニュースを見ていると、「何を情けない事を!」と思ってしまいます。

でも、誰にだって、イジメを行う当事者になる可能性はあるし、

イジメられる可能性だって。

 

それに、いじめは実社会だけではなく、電子媒体でも十分あり得ます。

電子媒体のイジメには関わらない

僕はブログの更新を、宣伝したり拡散する事を一切していません。

それでも、他人の悪口や、相手を特定できる揶揄を書かないように心がけています。

 

もしかしたら、ブログを開始した当初は、そんな部分があったかもしれません。

また、愚痴のような事を書いてしまったことも。。。

その部分は、深く反省しています。

 

ただ、今は悪口や揶揄については、細心の注意を払っています。

自分がそんなつもりがなくても、目にしてしまった本人は傷つきます。

 

士業やコンサルの業種でも、そんなツイートはうようよ発信されていますが、

それもまた、いじめの一種だと感じています。

まとめ

大人の社会でもイジメがあるから、子供の世界でイジメがあっても不思議ではありません。

今年はそんなニュースが本当に多いですよね。

 

でも、誰しもが、その当事者になってしまう可能性があります。

 

もしも自分が加担してしまいそうになったら、

自分の家族や子供が同じ目に遭ったらどう感じるのか、

一歩考えてみるべきだと感じます。

最新の税務記事

2019.11.14遺言書に異議がある場合の家族間の遺産分割協議

 

今日の言葉

all along:はじめからずっと

ビスケット:餅乾 ピンインは bǐnggān

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です