ペーパーレス時代のペーパーによる年賀はがき文化

先日、僕の古い友人で、

超ペーパーレス徹底主義派のフリーランスから、

「おまえ、年賀状の書くの?フリーランスなら、書くべきだぜ。」

と、望んでもいない助言をいただきました。

 

「ええ!おまえキャッシュレス決済対応じゃないの?」

「契約書はクラウドスタンプじゃないの?」

「バックオフィスがなんとかかんとか」(←ウザイ)

 

など、とてつもなくウザイ事を言われたので、

思いっきり紙の年賀状を出す事に、ちょっとビックリ。

 

年賀状というと、日本独特の伝統だの、残すべき風情ある文化だの必ず言われます。

 

そんな安っぽく軽々しい言葉で、わざわざ格好つけると、

重みや歴史なんて、どこかに吹っ飛んでしまいます。

 

書きたければ書けばいいし、

必要ないなら書かなければいい。

ただそれだけの問題です。

 

 

 

年賀はがきを出すのは自由

毎年必ずこの時期になると、

年賀状出す?出さない問題が発生します。

 

最近は特によく聞かれるような感じですが、

僕が就職した2005年当時から、

職場では聞かれていました。

(実際には、もっと昔からあったのも)

 

僕は社会人になってから、年賀状を出す事はしませんでした。

よく非常識、社会人失格だと、注意もされました。

 

日本の文化を絶やしてはいけない。

日本独特の風習は後世に伝えるべき。

日本の趣ある素晴らしい慣習だ。

 

などなど、情緒や趣がない僕には、

発する事ができない感情です。

 

ただ、そんな小難しい立派な理屈なんて、

ハッキリ言って、どうでもいいよね。

 

素晴らしい能書きなんて考えないで、

書きたい人は書けばいいし、

書きたくない人は書かなければいいと感じます。

楽しかった年賀はがきの作成

僕もかつて、年賀状を書いていました。

 

僕の家には、プリントクラブなんてものはなかったので、

小さい頃は、姉と一緒に、いろんなスタンプや、カラフルな朱肉を買いました。

 

小学校、中学校、高校、大学の時も、一方的に発信していました。

 

子供の時って、年賀状を書くことが、とても楽しかった覚えがあります。

おそらく、そういう思い出がある人って、多いのかと感じます。

 

誰誰ちゃんに出す!

といって、母親に年賀はがきを用意してもらい、

難しい事なんて、考えないで、自分の思いを書いていたはずです。

 

言葉を文字にする事って、子供であっても、

やはり少し恥ずかしいと感じたのものですよね。

 

中学の時には、気が合う友人や、もうちょっと仲良くなりたい女子にも、

ドキドキしながら書いた覚えがある人も、多いはずです。

 

年賀はがきを書くって、とっても面白く、ワクワクして、

時にはドキドキしたり、気恥ずかしかったハズです。

 

が、いつしかそんな純粋な思いは、なくなってしまいました。

諸悪の根源となる年賀はがき

社会人になると、しばしば、職場の人間に書きなさい!

と、言われた人もいるかもしれません。

 

就職した当時、僕は既に年賀状を書く習慣がなかったので、

非常識だ!と注意された覚えがあります。

 

毎日顔を合わせる職場の人間に書く意味があるのか?

嫌いな上司や先輩に、わざわざ書きたくない。

 

はがき代が勿体ない。。。

今どきSNSも発達して、年賀状を書く意義がない。

ラインで十分じゃん。

と、思う人も多いのかもしれません。

 

こんな風に感じてしまっては、年賀状なんて、書かない方がいいですよね。

 

子供の時は、楽しんで純粋な思いで年賀状を書いていたのに、

大人になってしまうと、変なしがらみや見栄で書くことに変化しています。

 

しがらみや見栄、惰性で年賀状を書くのであれば、

そこには文化や風習、趣なんてものは、全く無いに等しいです。

 

ましてや、年賀はがき販売にノルマがあったり、

書かないと、職場で注意されるような代物であるのなら、

年賀状なんてものは、諸悪の根源に他なりません。

思ったことをもっと率直に書いてみよう

そんな僕も、令和2年の年賀状を4枚書きました。

実に16年ぶりに、年賀はがきを買いました。

 

全く持って、惰性やしがらみ、見栄といった感覚はありません。

当然ですが、仕事の為でもありません。

プライベート先だけです。

 

ええ、自分で書きたいと思ったから書いただけです。

 

プリンターを使うのがだるかったので、

スタンプとインクを数種類購入し、

あとはアナログですが、手書きをしました。

 

僕は頭があまり良くないので、

年賀状を出す意味や、日本の伝統文化というテーマはよくわかりません。

 

年賀状のマナーもわからないし、

後世に残すべき、日本の文化なのかもわかりません。

 

マナーマナーで縛り付ける意味合いも、

僕はよくわかりません。

 

ただ、年賀状は手紙の一種だと感じています。

 

明けましておめでとうございます。

と、新年のあいさつを書いたのであれば、

子供の時のように、相手に届けたいこと、相手に伝えたいことを、

率直に書けばいいだけのことだと感じます。

 

まとめ

大人になるって、本当に嫌ですよね。

子供の時は、あんなに楽しんで年賀状を書いたのに。

 

いつからか、それが苦痛に感じつつも続けることが、

本当に伝統文化だと言えるのかというと。。。。。

 

だったら、もっと気軽に思った通りに書けばいいと感じました。

 

一方的に発する為に作成した年賀状ですが、

思いのほか、楽しんでいる自分がいました。

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