小琉球観光グルメ夏味鮮海鮮。海の幸を楽しむなら地元の人が通う夏味鮮海鮮なら間違いない。
僕が年末年始訪問した小琉球は、
12月、1月はシーズンオフ。
観光客はいるものの、台湾の方が殆どでした。
気温は25℃で、歩くと汗ばむ気温でしたが、
風が強い地域のため、やはりこの時期は涼しく感じます。
観光客向けの飲食店は、クローズの店も。
だからすんなり、地元の人が通うお店を楽しめます。
小琉球に滞在した2泊の夕食は、宿の一押しの、
「夏味鮮海鮮」へ2日とも訪問。
海産物の為、それなりの値段ですが、
台湾独特のスープは、やはり新鮮な素材の味が引き立ちます。
↓外観です。
夏味鮮海鮮 基本情報
住所は屏東縣琉球鄉民生路35號。
小琉球の飲食店が多い通りです。
飲食店の数はそれ程多くないので、
ウロウロしていると、どこで食事をしようか迷います。
オフシーズンは、素直にオススメの店を、
宿の人に聞くことをお薦めします。
↓地図です。
お店の中は円卓が5つほど。
僕は1人だったので、若いお二人カップルと相席。
こじんまりしていますが、調理をする方も若くてハキハキ。
注文を取るお姉さんも、忙しそうだけど、
イクスキューズミーすると、とってもフレンドリー。
日本語は通じませんが、とても心地が良いお店です。
ちなみに2日目は、店内が混み合っていたので、
外のテラスでいただきました。
店員さんが、蚊取り線香を用意してくださり、
何だか少し申し訳なく。。。
メニュー オーダー
↓メニューです。
東港や墾丁、恒春も同様ですが、
海産物のお店はどこもこんな感じのお値段。
しかし、屋台で魚介類を購入しても、
それなりの値段になるので、僕はお店で食べる事が好きです。
屋台はどうしても、揚げ物中心ですから。
パイナップル蝦が気になりますが、
一日目は煮魚とあさりのスープをオーダー。
煮魚はガッツリ1匹です。
スッゲー贅沢ですよね。
ちょっと時間はかかりますが、出来立てほやほやの煮魚です。
こんなん日本で1匹食べたらいくらでしょう?
フワフワの白身魚です。
煮汁は至ってあっさりの砂糖と醤油ベースです。
フワッとした煮魚は久しぶりだったので、
思わずガツガツいただきました。
やっぱり煮魚には、白いご飯です。
そしてあさりのスープ。
っていうか、でかい!
軽く3人から4人分はあります。
120元程なのですが、破格でしょ!
スープは中華系塩味のかなりあっさり系です。
スープの殆どは、アサリのだしです。
濃縮されたアサリのスープは、言うまでもなく旨い。
あさりはツルンとしてて、これまたガツガツいただきます。
スープは本当に堪らないコクがあり、
できればこれで雑炊を作りたい美味しさです。
2日目の夜は刺身をオーダー。
今回の旅行では、6回刺身を食べました。
その中の第1回目です。
よくわからなかったのですが、
この日のこちらのお店の刺身総合は、
白身魚のお刺身でした。
ええ、色がキラキラして綺麗だったんです。
僕は地元静岡で、あまり白身魚の刺身を食べる習慣はなく。。
静岡で刺身といえば、大抵マグロでした。
だから白身魚のお刺身は、とっても新鮮。
お味は脂分が少なく、とってもスッキリ。
ですが、白身魚特有の引き締まった甘さがギッシリ。
結構な厚切りの刺身です。
台湾の醤油はやや甘目なので、
これまた刺身によく合います。
赤身のマグロとは違った甘さと口当たりが、
また癖になる味です。
いや、白身魚ですが、しっかりとした魚の脂を感じます。
15切れでの提供でしたが、
ガツガツ食べてしまいました。
そして牡蠣のスープです。
前日に懲りずまたでかい!
ええ、スープは牡蠣のだしで一杯。
もはやこれで雑炊を作りたい気分です。
小ぶりの牡蠣がどっさり。
120元で、何人分を想定しているのだろう。
スープにはややショウガが効いており、
それがまた牡蠣の旨みを引き立てています。
魚介類のお店では、スープが必須です。
料金は、1日目も2日目も、
400元ほどでした。
まとめ
小琉球で魚料理を楽しむのであれば、
夏味鮮海鮮がおすすめです。
オフシーズンは、観光客向けの店は閉まっている事が多いですが、
地元の人が通うお店に行けるいい機会です。
小琉球で魚料理を堪能するのであれば、
オフシーズンがおすすめです。
今日の一言
mistakenly:間違って