台東観光グルメ喜品小吃部。知本温泉で本格客家ランチするなら喜品小吃部。
2019.08の1人旅での訪問時のお店の紹介です。
旅行の中盤、嫁と少しだけ合流して知本温泉へ。
ええ、知本温泉でレストランといえば以前紹介した大頭目野食館がありますが、
もう1つ有名なお店があります。
(というか、飲食店自体あまりありません。)
お店の名前は「大頭目野食館」。
↓外観です。
喜品小吃部 基本情報
住所は台東縣卑南郷龍泉路45號。
おお、知本温泉って卑南郷なんですね。
↓地図です。
知本温泉はリゾート地なので、
飲食店はあまりありません。
やや寂れた感じもありますが、
夕方になると観光バスが騒がしくなりました。
とはいうものの、政治的な背景か、
中国人観光客は、以前よりも随分減ったような気がします。
知本温泉の川沿いを歩いていると、
こんな看板が目に入ります。
まず見逃す事はありません。
お店は広々して綺麗。
観光客向けバリバリですが、僕らしかお客さんはいません。
メニュー オーダー
メニューです。
値段的には、ザ・観光客向けの値段ですが、
ここは台東です。
200元を超える値段の量というと、
1人では食べきれないですね。
個人的には煮魚400元が気になります。
魚介類の炒め物もおいしそう。
200元から250元くらいなので、
1人用ではないんだろうな。
今回は嫁も一緒なので、
客家料理をオーダーすることに。。
そして店員さんのお薦めにしました。
まず炒飯70元です。
ええ、70元ですが、お茶碗2,5杯くらいありました。
葱と卵だけの超シンプルですが。
炒める+油+飯の味がしっかりとした王道の炒飯です。
味付けもシンプルで、塩と胡椒くらいです。
簡単な味付けですが、
炒飯はこういったシンプルなものが一番うまい。
炒飯が旨い店は炒め物が期待できます。
筍と豚肉の炒め物です。
ちょっと甘めのたれと炒められています。
日本の筍と違い、全く苦みがありません。
コリコリしてて非常に良い食感。
甘めのタレが白米を欲します。。
やはり大皿で来ました。
お肉がいい感じで混ざっている為、
飽きがこない美味しさです。
猪とピーマンの炒め物です。
猪って僕は初めてかもしれません。
全く臭みが無くやわらかい。
脂身もありますが、豚肉のような油分ではありません。
お肉自体は柔らかいのですが、
身は引き締まっています。
こちらもタレは甘めですが、アッサリしています。
白いご飯と一緒に食べたら、いくらでも食べれそうなガッツリ系です。
炒飯をはじめとして、非常にレベル高いお味でした。
リゾート地って、あまり飲食店に期待できない部分がありますが、
知本温泉は美味しいお店が多い。
猪の肉の炒め物は絶品です。
僕は炒飯をオーダーしましたが、
炒め物にはぜひ白米を一緒にオーダーしましょう。
まとめ
喜品小吃部は台湾の客家料理を楽しめます。
観光客向けのお店ですが味は絶品です。
炒め物は大き目のお皿で提供されるので、
訪問するのであれば、2人以上がお薦めです。
知本温泉のランチ時には喜品小吃部がお薦めです。
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