恒春半島西海岸をぐるっとツーリングその2。心地よい風が吹く猫鼻頭とシュノーケリングなら小巴里島岩
2019-2020年の年末年始の1人旅で訪問した恒春半島です。
白い砂浜が美しい墾丁白沙湾海灘 Baishaを後にして、
さらに反時計周りに恒春西海岸をぐるっと回ります。
Baishaを後にしても、ずっとこんな風景が続き、
ひたすら1人でバイクを走らせます。
シーズンオフということもあり、
小琉球と同様に人が殆どいませんし、車も通りません。
何だか熊とか狼とか出てきそう。
僕は台湾の野犬が怖いのです。。。
台風並みの突風で、バイクがもってかれそう。。。
8月に訪問した時も同様でしたが、
恒春は風が非常に強い。。。
のんびりと風に吹かれながらバイクで走っていると、
目的地に到着です。
ええ、ここはみんな訪問する場所でしょう。
絶景を拝める猫鼻頭です。
ちなみにバイクで来ているのは僕だけでした。
猫鼻頭はこんなところ
猫鼻頭は恒春の西海岸の有名なスポットです。
壮大な景色からは、墾丁の海岸が見渡せます。
売店が点在していますが、無視します。
海岸へは降りる事はできません。
公園になっており、景色を眺める場所です。
少し残念。
海岸へ降りれると思ってました。
しかし景色は絶景です。
風が強くて心地よいです。
向こうに見えるのは、墾丁ですね。
Baishaと違い、荒波です。
激しく波が打ち付けられます。
ここら特有の岩の並びが美しく、
打ち付けられる波の音も優雅です。
あまり人がいなかったので、
ゆっくり景色を堪能でしきました。
小琉球と同様で、シーズンオフは人があまりいません。
ゆっくり景色を眺めるのであれば、
12月や1月がオススメデス。
海岸へ降りる事が出来なかったので、
僕はやや残念でした。
景色を独り占めした後、ささっと次の場所へバイクを走らせます。
なお、猫鼻頭の売店には、釈迦頭、アテモヤ、
ジャックフルーツなど日本ではお目にかかれない果物切盛が売られています。
僕は購入しませんでしたが、
宿で食べれない人は、ここで楽しむのもありです。
小巴里島岩はこんなところ
そしてバイクを走らせます。
ぜんぜん車が通らず、すごく不安で怖くなりますが、
1人何も考えずにのんびりバイクを走らせるのも楽しいですね。
もう税理士なんか止めてしまおうかと思います。
そして到着しました。
シュノーケリングができる小巴里島岩です。
猫鼻頭の景色よりも、小巴里島岩の方が間近で
波や岩を見る事が出来て、僕はこちらの方が好きです。
意外と波は穏やかです。
こんな静かで綺麗な場所で生活するって、
どんな感じなんだろうか?
それはそれできっと大変なんだろうけどね。
日本の方が1人でシュノーケリングをしていました。
でもどうせシュノーケリングをするんなら、
やっぱり小琉球のあの美しいブルーの海でやりたいですよね。
あまりにも穏やかで静かな場所だから、
またしばらくぼーっとしていました。
自分が好きな場所で好きなだけ時間を費やす事ができるのは、
1人でツーリングをする醍醐味です。
恒春西海岸では、必ずバイクをレンタルしましょう。
そしてお昼に差し掛かったため、
この後は漁村へ向かい、刺身を堪能しました。
(翌日も満州から帰ったのち、また食べに行きました。)
魚介類の飲食店は、別途ブログに投稿します。
まとめ
猫鼻頭とシュノーケリングができる小巴里島岩は、
バイクや自転車で自由に移動できるからこそ、
思いのままに立ち寄る事ができます。
お金をかけてタクシーチャーターも楽ですが、
ぜひ自分の感覚で、道路を走りながら自由に散策をしましょう。
恒春半島西海岸ツーリングはまだまだ続きます。
今日の一言
there must be a reason for it:何かわけがあるんだろう。。。