ブログは思いや記憶を風化させない絶好のツール。

コロナウイルスがパンデミックのニュースの印象が強い中、

先日は東日本大震災から9年でした。

 

9年の間は、自分の中での大きな変化が3つありました。

それだけ9年というのは、長い年月なのですよね。

 

当時は災害に備えた備蓄、デマや風評被害を信じない事、

人と人との繋がりが強く叫ばれましたが、

9年も経つと、風化が著しい事を実感しています。

 

僕自身、9年前と今では、

確実に当時の記憶、思い、仙台会場で試験合格者がいたことなど、

忘れてしまっていました。

 

記憶や思いを風化させない為に、

何かに記しておく必要性を感じています。

 

 

人の記憶は風化していく

昨年滋賀県へ引っ越して以来、

よく耳にすることがあります。

 

「滋賀県は天災や自然災害が少ない。」

 

僕は地元の静岡に住んでいた時、

子供の頃から、もうすぐ地震が来るとずっと言われていました。

 

自宅には必ず食料品やサバイバル用品が備えがあり、

大学生や社会人になり1人暮らしを始めても、

食料品や水、口腔ケア品、包帯等の備えをしてました。

 

また昭和の七夕豪雨以降に作られた超巨大な放水路のおかげで、

毎年上陸する台風被害に関しては、一般の人は大きく及びません。

(農業や水産業の方には沢山の被害があります。)

 

一方で、滋賀県ではあまり災害について耳にしたことがなく。

 

転居して後も、災害は少ないと聞いていたので、

すっかり災害に対する備えを忘れてしまっていました。

 

2ℓの水や缶詰、乾パン、簡易医療キット、口腔ケア品など、

そしてスマホの予備バッテリーなど、毎年チェックしていたにも関わらず。

 

予備バッテリーに関しては、毎週必ずチェックしていましたが、

昨年はすっかり忘れてしまっていました。

 

僕だけなのかもしれませんが、

時の経過というのは、確実に人間の記憶を風化させるのだと感じます。

 

人の思いも風化していく

9年前当時、嫁とはまだ付き合い初めて1年。

ネガティブで暗い僕もまだ26歳で若かったので、

そういう系は好きな普通の20代でした。

 

 

震災以降も大きな地震が発生し、度重なる自然災害が起こるたびに、

1人の人生は怖いし心細いと感じるようになりました。

 

ワンルームアパートで、夜突然行揺れだしたり、

台風で停電になったときは、辺り一面闇となり、

1人で生きるには本当に心細い。

 

そんな理由が9割を占め、

僕は会社員を辞めて、滋賀県に引っ越して開業しました。

 

しかし、いざ自分が知り合いがいない、

仕事もない、慣れない土地に足を踏み入れると、

当時の思いなど忘れてしまいます。

 

たかだか言葉のイントネーションの違いにストレスを感じたり。

お金がなくなってい事に、不安を感じたり。

この先どうなっていくのかわからなかったり。

 

それらの不満や不満、わがままは、命を落とす事と比べれば

取るに足らない事なのに。

 

僕だけかもしれませんが、時の経過や環境の変化というのは、

確実に人の心を風化させていきます。

少しずつ災害に備えを

地元に暮らしていた時の様に、

先週から少しずつ、災害の為の備蓄をしています。

 

水、長期保存の食糧品、医療キット、口腔ケア。

まだまだ足りませんが、少しずつ揃えていきます。

(2人分必要な事に今更気づきました。)

 

電気を消せ!食材を無駄にするな!

ボロボロ食べ物を落とすな!

洗剤や石鹸使い過ぎ!

 

と、小姑のようになやかましい嫁に文句を言いたくなりますが、

当初の思いを風化させてはいけないのだと思います。

 

風化させないために記しておく

今週から開業後のこの1年の事を、

少しずつですが投稿しています。

 

良いことなど殆どありません。

投稿内容は、暗い内容ばかりです。

 

当然ですが、省みて投稿している理由は自分の為です。

これから開業しようとしてる人の為などといった、

大それた思いはありません。

 

税理士を続けていても、やめて他の職場へ就職しても、

この1年に感じていたことなど、

徐々に忘れていってしまうでしょう。

 

で、きっといいことだけ、

またあたかも良かったかのように、

自分に都合よく記憶が塗り替わるでしょう。

 

当時の自分を風化させない為に、

記録をしておく所存でございます。

まとめ

2011年8月、僕は初めて法人税の試験を受けました。

結果はE判定。

 

そんな時は、誰かのせいにしたくなります。

問題が悪いんだ!とも言いたくなります。

 

しかし12月の合格発表をHPで目にした時、

東北会場においても、試験合格者はいたのです。

 

何かのせいにすることが、

単なる自分の弱さである事を認識した瞬間でした。

 

恐らくは、僕なんかよりも過酷な状況で試験に臨んだはずです。

勉強する状況ではなかった人も、大勢いたはず。

それでも挑んだ人は沢山いたのでしょう。

 

翌年、僕は官報合格をしましたが、

過酷な状況においても、負けずに頑張る人がいる事が、

自分にとって、大きな励みになったことは事実でした。

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