高雄観光グルメ郭家肉粽。安価でシンプルな庶民的な南部の茹で粽と言えば郭家肉粽。
2019年11月、高雄のパレードへ見に行った時に
訪問したお店の紹介です。
台湾各地でいただくことができる粽。
粽は価格もフレンドリーで、
1つでお腹にがっつりとたまりますよね。
特に南部の粽は蒸し粽ではなく茹で粽の為、
独特の食感を感じます。
高雄で粽が美味しいお店といえば「郭家肉粽」。
台南にもいくつか店舗があるお店ですが、
高雄の愛河側のお店は新しくて大きくて綺麗。
1人じっくりがっつり粽を堪能できます。
郭家肉粽 基本情報
住所は高雄市鹽埕區北斗街19號。
MRTからはやや歩きます。
駁二藝術特區からはかなり歩きますが、
個人商店、小さめの市場、美味しそうなお菓子屋さんなどが近くに点在。
観光施設の駁二藝術特區へ行くのであれば、
ぐるっと歩いて郭家肉粽で食事をするのもお薦めです。
店内はかなり広々。
多くのテーブル席があり、1人でも複数人でも楽しめます。
なかなか趣がある装飾です。
僕は10時30分頃に食べに行きましたので、
店内はかなり空いていました。
11時を超えたら、ドンドン混み合ってきたので、
ゆっくり食べたい場合は、遅めの朝食がいいかもしれません。
メニュー オーダー
メニューです。
いろいろあるようですが、ここは粽をいただきましょう。
この日は帰国前だったので、朝からがっつりいただくことに。。
まずはピーナッツのあっさり粽。
王道的な台湾のシンプルな粽です。
もっちりしていて腹が膨れます。
味付けもうっすら塩味がする程度で、
茹でたピーナッツの風味を強く感じます。
茹でたピーナッツって、モチ米には良く合いますね。
粽自体は優しい味つけなので、好みに応じてタレをつけます。
もち米とピーナッツ本来の味を楽しみたい場合はタレなしで。
ちょっと甘みを味わいたい場合は、タレをつけて食べましょう。
僕は断然甘めのタレを付ける派です。
そして肉粽です。
こちらもお米自体は薄っすらな味ですが、
お肉が入っているので、味はやや強めに感じます。
甘いタレで煮込んだ角煮を食べやすく潰したような感じです。
これは食欲がそそられます。
お肉自体に甘めの味がついているので、
こちらはタレは不要かもしれません。
でもピーナッツ粉を付けるととっても美味しい。
ピーナッツ粉のタンパクな味が、
甘みと塩味をバランスよく調和します。
ここでパクチーがあればもっとよかった。。。
肉粽の場合、ときどき八角が強いお店もありますが、
こちらのお店は殆ど気になりません。
ガッツリ系の粽を朝から美味しくいただきました。
まとめ
郭家肉粽はMRTからは少し歩きますが、
歴史もある非常に美味しい粽のお店です。
価格もフレンドリーで、心に残る粽を堪能できます。
僕は2つオーダーしましたので、かなりお腹が重くたくなりました。
南部の粽は茹でている為、かなりもちっりしています。
甘めのタレ、ピーナッツ粉がトッピングされ、
人によっては好き嫌いがあるかもしれませんが、
ぜひ台湾南部のグルメを堪能しましょう。
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