WordPressで不具合が発生した時は取り敢えず様子をみる事が一番。
ワードプレスをで2つのサイトを運営していると、
しばしば何が原因かわからない不具合が発生します。
昨日まで正常だったことが、突然できなくなったり。。
気付かないうちに、不具合が解消されていたり。
過去の投稿を開いてみたら、画像がなぜか縮小されていたり。
多くの原因は、プラグイン等の更新なんでしょう。
先日も、突然バックアップがとれなくなるという事態が。
ええ、何が原因か全くわからない。
そんな時の対処法は、焦らず早とちりせず、
とりあえず待ってみる事が一番です。
バックアップがドロップボックスに送信されない
僕はバックアッププラグインといえば、
使いやすいくて有名な、Updraftplusを使用しています。
今までも何度か復元を行いました。
会計事務所のシステムでもよく感じたのですが、
バックアップの復元方法って、よくわからない事が多いですよね。
また、バックアップがどこにされているのか不明なこともしばしば。
Updraftplusは、バックアップの復元はボタン1つで可能でシンプル。
また、バックアップはレンタルサーバーに保存されます。
保存先をリモートストレージに設定すれば、サーバーではなく、
クラウド上に自動的にアップロードされます。
サーバーに保存したとしても、サーバーが吹っ飛んでしまったり、
そもそもワードプレスが真っ白になってしまったら、
保存先のサーバーにアクセスできなくなってしまいます。
だからバックアップの保存先は、サーバーと切断された
クラウドストレージが必須です。
僕はバックアップについて、
このくだらないブログはGoogleDriveにアップロード、
事務所HPはDropboxにアップロード、
普段の仕事用資料の保存はOneDriveと使い分けています。
しかし先日、突然、Dropboxにアップロードできなくなりました。
頑張っても不具合の原因はわからない
バックアップができないって怖いですよね。
ええ、小心者の僕は、仕事用の資料はクラウド上と、
ローカルに2つ必ず保存しています。
バックアップ自体は進むものの、
ワードプレスからDropboxにアップロードできないのです。
プラグイン、テーマ、データベース、画像の全てが、アップロードできません。
ええ、明らかに受け入れ先のDropboxの原因なんでしょうが、
何度設定をやり直しても、一度プラグインを削除しても、
アップロードできません。
2,3時間、あれこれやってみましたが、
全く状況は変わらず。。。
以前も原因がわからない不具合ってあったんですよね。
そこでしばらくの間、待ってみる事にしました。
まずはバックアップを完璧にする
待っている間は、バックアップをサーバーに保存。
そして、サーバーから自分のPCにダウンロードして、
ダウンロードをクラウド上か、USBに保存します。
「バックアップファイルが壊れています」
という事態も想定できるので、バックアップファイルは複数を用意。
サーバー上に保存すると、サーバー容量を圧迫するので、
サーバー上には1日分だけ保存。
あとはサーバー上から削除。
自動化に頼らなくでも、アナログでも十分なんですよね。。。。
そして3日後、Updraftplusプラグインの更新がされ、
何事もなかったかのように、再びDropboxにアップロードされるようになりました。
不具合には待つことが一番
今までも、細かな不具合があった際、
プラグインが更新されれば解消されることがありました。
ええ、だから原因がよくわからない不具合がある時は、
とりあえず少し待ってみるのが一番。
僕のようなド素人の場合、1人でジタバタしても時間の無駄です。
投稿に問題がなければ、バックアップを万全な状態して、
しばらく様子を見る事が、最もよい対処法です。
そしてその後、テーマを更新したら、今後は吹き出しが消えてしまい。。。
テーマ更新後の不具合も、よくある事ですよね。
バックアップからテーマを復元して、
後はテーマの更新を、ちょっと待ってみる事で対処しています。
まとめ
web関係って本当に難しいですよね。
不具合の原因がわからないと、先に進めないことも。
何だかモヤモヤした感じが残って、嫌な気分にも。
ただ、大抵の事は、プラグイン等の更新で解消されたりもするので、
不具合発生時は、じっと待つことをおススメします。
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