墾丁観光グルメ佳珍生猛海鮮。1人で濃厚な旨みの海鮮粥を食べるなら佳珍生猛海鮮。
2019年ー2020年年末年始の1人旅で訪問したお店の紹介です。
1月2日の夜は、墾丁及び恒春半島最後の夜。
恒春半島には5日間滞在しましたが、もっと居てもよかったかな?
恒春半島最後のディナーは元旦に引き続き、
ザ・観光相手のお店に決めてました。
約8日間毎日刺身を食っていたので、流石に飽きます!
そこでこの時は、海鮮の旨みを味わるメニューにしました。
店の名前は「佳珍生猛海鮮」。
既に投稿済の「旅南活海鮮」と同様に、ゲストハウスから近く、
墾丁のメイン通りで誰もが一度は目にするお店です。
佳珍生猛海鮮 基本情報
住所は屏東縣恆春鎮墾丁路197號。
墾丁観光夜市の丁度真ん中あたりに位置します。
↓地図です。
お店の中は円卓だけです。
おお!これは大人数用です。
僕はまたまた広い円卓に1人ポツン。
でももうそんなポツンには慣れてしまい、
豪華な中で1人食事をする解放感の方が、勝ってしまっています。
店頭には魚介類が並んでいます。
勿論、これらをご指名して、グリルしてもらう事も可能です。
気になったら、バンバン言ってしまいましょう。
オーダー メニュー
メニューです。
おお!これまた観光客相手のお値段!
わずか30分もかからない恒春と、
圧倒的な物価の差が認識できます。
まあ、海鮮の炒め物は300元前後なので、
ちょっと高い!と思う人もいるかもしれません。
こういったお店には、2人で訪問するのがベターですよね。
普段いただかない料理を2人で1000元程度オーダーしても、
いいんじゃないかな?と感じます。
1人旅の場合、あまり豪華なお店を利用しない為、
お金沢山払います気はマンマン。
しかし、比較的多めの量が提供されるので、
そこまで高額と個人的には感じません。
そしてこの時のオーダー1つ目は、海老の塩焼きです。
ええ、すっごくシンプルな塩焼き。
こういうシンプルでいいんですよね。
かぶりつくと海老のエキスが飛び散ります。
堪らなく美味しい。
僕は頭からがり!っというタイプです。
ビールがあったら、もう一皿いただけそう。
炒めた海老料理もおいしいけれど、漁港があったり、
海鮮を楽しめる場所では、こんなシンプルな塩焼きがいい。
あまりの弾力がある海老の旨さにガツガツし、
あっという間に完食です。
食欲が湧いてきて、やっぱり刺身も食おうかなーと思っていると、
テンポよく海鮮粥が登場しましたが、デガイ!
これ多分、2~3人前じゃん。。。
しかし、いい匂い!
魚介類が詰まって濃厚ないい匂いが漂う。
スープのようですが、粥と魚介類がたんまり埋まっています。
小皿にとってお粥を食します。
ええ、粥ってこんな風に食いますよね。
1人で大皿1杯って、僕は結構重量感を感じました。
まずはダシが効いたスープを。。。
ああ!これは屋台でいただく粥とは全く別格。
言葉では表現できない複雑な魚介は圧縮された味です。
粥ではなく、スープ単体でいただいてもいいくらい。
更にその旨みが米にも浸透してて、2倍の美味しさが味わえます。
魚介の具材もたっぷりで、2人で食べれば確実に満足できる料理。
魚介類が圧縮されたスープは、下手な付け足しは不要です。
そのままいただくのがベター。
この海鮮粥は墾丁で必ず食べるべきです。
海老の塩焼きもがつがつ食べてしまい、満足がいく墾丁最後の夜でした。
まとめ
今回は墾丁の佳珍生猛海鮮を紹介しました。
シンプルな海老の塩焼きは旨いのは当然で、
ビールが欲しくなく塩加減と海老の弾力が。
海鮮粥は魚介の旨みが圧縮された、複雑で魚介のダシが爆発する美味しさです。
墾丁観光夜市もいいけれど、せっかくなら、
ちょっと豪華なディナーを佳珍生猛海鮮で楽しむのもオススメデス。