滋賀の名店 雲龍亭。白飯が欲しくなるチャンポンが絶品。チャンポンと言えば雲龍亭!
1人でのんびりサイクリングって、
知らないお店を発見するには絶好の機会。
気になっていた昔ながらの洋食屋に行こうかと思いきや、
洗堰で一息ついていたら、威圧感たっぷりのお店を発見。
時間は11時15分の絶好のランチタイム。
こういう時は、素直に自分の感覚に従います。
お店の名前は「雲龍亭」。
個人的には、外観がスタイリッシュで心が躍ります。
雲龍亭 基本情報
住所は滋賀県大津市黒津2丁目24−3。
田園が広がる大戸川の橋の側です。
この黒津と言う場所は、ほっぺが落ちそうな美味しいお店が他にもあります。
いいね、僕は草津中心部よりも、断然黒津や南郷が大好き。
↓地図です。
店内は昔ながらの雰囲気。
少年誌あり、雑誌あり。
こういうのが落ち着くって、俺もすっかりオッサンだよね。
お席も4人掛けのテーブル席と、4人用の座敷が3席。
歴史を感じながらも、きれいな店内はかなり落ち着きます。
お店の感じから、これは間違いないよね。
長年頑張ってきたからこそ、この感じが自然と表れるんですね。
女将さんが緩くて適当で、台湾っぽくていい感じ。
メニュー オーダー
メニューです!って何んといい感じ!
ザ・昔ながら感がありますが、しっかりとしたメニュー表と写真。
これって多分、自作なんでしょね。
メニューのフォントが微妙に異なっていてそれもグッド!
すっごく味があっていいメニュー表。
手作りって非効率だけど、やっぱりAIや機械的作業では、
こういった人間の体温って演出できないよね。
気になるのは餃子300円。
これはテイクアウトもOKだって!
そしてやきそば750円。
こーゆーのってさ、高校の時に付き合ってた子と、
プールや海の売店で食べた事思い出すよね。
しかし、「舌代」って一体なに?
関西の言葉?関西弁?
オーダーはチャーシューチャンポンです!
凄い!チャーシュー8枚トッピング。
まずはスープからいただきます。
完璧な塩加減のスープ。
野菜の味が染み出ていて、旨みがたっぷり。
最高のスープって、白いご飯が欲しくなります。
このチャンポンのスープは、白いご飯とよく合うはずだ!
チャーシューは厚過ぎず、薄過ぎず、適度な厚さです。
チャーシュの味がスープと合わさると、複雑な塩加減に。
チャーシューと白飯を一緒に食いたくなります。
柔らかく、適度な脂がのったチャーシューは、
白飯の欲求を幾度となく発信してきます。
麺はやや太め。子供の時のよく食べた麺。
洒落っ気なんてなくたっていい。
あくまでもメインはチャンポンであり、麺は脇役。
多めにトッピングされた野菜は麺の重量よりも多く、
かなりヘルシーな1品です。
野菜をガツガツいただく時、絶妙な塩加減のスープが生きてきます。
これは本当に美味しい。
多めの野菜、麺(炭水化物)、チャーシュー(タンパク質)、
絶品のスープ(塩分)と、非常にバランスがいいヘルシーな1品。
他のメニューも当然気になりますが、
またサイクリング途中によろう。
因みにランチタイムはチャンポン+天津飯、
皿うどん+天津飯といったセットがあります。
次回はご飯ものと餃子をいただきたいと思います。
まとめ
今回は瀬田川洗堰の側、雲龍亭を紹介しました。
塩加減が絶妙なスープのチャンポンはヘルシー!
最高のチャーシューは、白いご飯が欲しくなります。
麺はやや少なめですが、野菜がドカンと投入されており、
チャーシューと交互にいただくと、至福のひと時。
大津でチャンポンをいただくなら、雲龍亭がオススメデス。
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