無理に友人を作る必要はない。適度な距離感・信頼できる人間を探した方がベター。
友人のママさんから、先日「ママ友関係が億劫」というラインが来ました。
だったら付き合わなきゃいいのですが、商業的に重要な「ママ」組織社会は、
職場の人間関係と同じくらい面倒らしい。
僕自身は小学校の頃から、友人はそれ程多くありません。
「友達100人できるかなー。」なんてフレーズがありましたが、
6歳の時、ええ!そういうスローガン止めてよちょとー。と思ったものです。
みんなと外で遊ばず、教室で本を読んでいる暗いあれです。
しかし、友人が少ない僕が滋賀県へ転居して以降、心がけている事が1つあります。
友人は無理に作る必要はありません。
人間関係は、居心地が良い関係性が一番です。
ただ、自分にとって、主観的に信頼できる人を探すようにしています。
友人多い方が良い信仰宗教
僕が子供の時、「友人を沢山作ろう、友人は多い方がいい。」
という教育をしばしば受けました。
そりゃ、多ければ多いに越したことはないのですが。。。
そういうのが苦手な子だって、当然いるものです。
不特定多数の人間と柔軟に打ち解ける人間がいる一方、
外見上、個を貫く人間は、必ずクラスに少数いたはずです。(←オレ)
小学校の男子の場合、放課後はみんな元気よく遊ぶことが一般的でしたが、
僕は1人でさっさと帰宅し、マンガや読書(週刊女性や女性自身)、1人散歩をする人間でした。
とはいうものの、それなりの友達という人間はいましたが。
親の立場からすると、そういう子供って、心配になるでしょうね。
姉は僕と対照的に、ガンガン外で友人を作るタイプだったので、
僕はひきこもりではないのかと心配されたものです。
今も昔も、小学生であろうと大学生だろうと、
自分と同じような人間は必ずいるものです。
ただ、一般的に友人が少ない(少ないと思われる)人間は、
「あいつおかしい、あいつ変わってる」と認識されます。
確かに、友人が多い人の方が、明るく朗らかで活発な感じが。。。
個又は孤立というイメージは、気取ってる、暗い、性格悪いというイメージのよう。
しかし、友人は自分に無理して作る必要はありません。
友人の様な輪を作る事は容易い
現在転居した滋賀県では、友人と呼べる人間はごくごく僅か。
もしかしたら、相手は僕をただの知り合いとして認識していないかも。
開業して仕事を取る、同業者と仲良くなる、住んでいる場所に馴染むのであれば、
友人と呼べる距離感の人間を、ガンガン作った方が先は明るい。
15年前のSNS初頭とは異なり、現在は多くの他者と簡単にSNSで繋がれます。
電子媒体で繋がっていれば、取り敢えずはコネクトされている数がわかるので、
友人のような距離感の人間を作る事は、たやすいのかもしれません。
その一方で、大人になってからの〇〇友の人間関係に悩む人もいると、なぜか多く耳にします。
客観的にフワっとした友人の輪を、無理に作る必要がない証拠だと感じます。
そもそも友人なんて、そんな簡単にできるものではありません。
とはいえ、友人はいた方が生活に潤いがでます。
ただし、友人という輪を形成するのではなく、
主観的に信頼できると思える人を探した方がベターです。
信頼できる人間を見つけた方がベター
友人の輪の中や、SNS上での繋がりの友人や知り合いがいても、
信頼できる!と断言できる人間はそうそういません。
そして大前提とし、友人=信頼できる!というわけではないですよね。。
(それが最も理想的ですが、大人になってからは。。。)
しかし、仕事上やプライベート上で日々生活していく中で、
友人という距離感ではないけれど、信頼できる人間は必ず必要です。
集団を形成する上で友人は、確かに多い方がいい。
ただ、ある程度の年齢に達してからは、信頼できる人間の方が、
自分にとって大きな変革をもたらし、興味深くなっていく傾向がります。
(それが友人というのかもしれませんが。。)
元々友人!を作る事が苦手な僕は、友人という距離感の人間は無理に作りません。
プライベートでは、相手と居心地がいい関係に留める方がベター。
その代わり、信頼できる人間を多く見つけようと実践しています。
そして信頼できる方には、「先生!」などという代名詞は使用せず、氏名で呼ぶ方がいい。
仕事の悩み、趣味の悩み、新たに挑戦したい事、体調の事など。
友人というフランクな距離感ではありませんが、
この1年半で、それなりに信頼できる人間が数名できました。
友人の輪が苦手、苦痛、億劫なのであれば、輪を居心地が良い距離感に留め、
自分が信頼できる人間を見つけた方がベターです。
まとめ
そういえば僕は、小学生の時に、女性セブンや女性自身、週刊女性を読んでいました。
まだ未熟な男子である7歳、8歳の時に、大人の情事を読むのはどうなの?
と今では認識していますが、類は友よ呼ぶという言葉は意外に適正であり、
僕はそれらが愛読書だった友人が殆ど。
だからこそ、彼らの事を信頼できたのかもしれません。
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