主夫的税理士生活。このごろ嫁さんの機嫌が悪いみたい。

このごろ嫁さんの機嫌が悪いみたい。。。

と感じたのは3週間前。

 

週末の夜になると、何かそっけなくり面倒くさそう。

話しかけるとイライラしてそう。

 

そういう姿をみていると、僕も段々イライラ。

しかしその傾向を思い返したところ、

土日の夜に限って機嫌が悪い。

 

そこで土日の夕方以降、ほったらかした所、

機嫌がすこぶる改善しました。

 

どうやら、ひとりになりたかったようです。

 

 不機嫌の起因は僕だった

機嫌が悪い要因は夕食以降、

あーでもない、こーでもないと、

ガミガミ話しかける僕が原因だったようです。

 

再現ドラマでもよく見かけることが要因でした。

 

夫(嫁)「(仕事から帰宅して)ただいま。」

妻(オレ)「(夫の夕食中)ちょっとさ、聞いてよー。」

 

夫「・・・・・・(沈黙)。」

妻「何とかさんが、ああでね。こうなのよ。あーでもない、こーでもない。」

 

夫「・・・・・・(沈黙)。」

妻「ねえ、ちょっと聞いてる?」

 

夫「疲れてるんだ。後にしてくれ。」

 

僕は男性脳、女性脳という科学的な話を信じていました。

しかし、自分の立場こそ、脳に多大な影響するのかもしれません。

 

僕はすっかりおばさん化していました。

 

 ひとりでゆっくりしたい女性もいる

独断と偏見ですが、カフェ等でキャーキャー騒ぐ女性をみると、

僕はイライラする人間です。

 

食事を終えてもなお、複数でおしゃべりを持続させる女性をみると、

更にイライラします。

 

女性とはそういうものだと思っていましたが、

当然、1人になりたい女性もいたのです。

 

あーでもない、こーでもない、

何ら生産性がないゴールに到達しない話は、

全ての女性が好みわけではないようです。

 

ゆっくりしたい時間に僕がワイワイ話かける事が、

きっとストレスだったのですね。

 

そこで夕食後のゆっくりした時間は、

ちょっとほったらかしたておく事にしました。

 

帰宅したらゆっくりさせてあげよう

自分の時間ができたことで、嫁さんの機嫌は良好です。

先日は、メロンを買ってきてくれました。

 

再現ドラマの光景は、男性脳、女性脳だからではありません。

 

一般組織に勤務する多くの男性(嫁さん)は、

毎日社会と密接に繋がっています。

 

しかし、組織に属さない妻(今の僕)は、

自ずと社会との接触に制限がかかります。

 

接触がないと心理的に単調になり、

自分の事を聞いてほしくなるのかもしれません。

それが、あーでもない、こーでもない。の心理的原因です。

 

一方で、会社員は過密なストレス組織に日々属しており、

役職であるほど、緊張感の張りも強くなる傾向に。

(役職についた事がない僕には理解不能です。)

 

退社後、緊張から脱却してフンワリしている時、

別のストレス攻撃を受けたら、さぞ憤慨するのかもしれません。

 

自分が会社員だった時のように、

外で働くことは、上からの圧力もあり大変。

組織内では自分の裁量は限られ、どうしようもありません。

 

そうだよね。

検算済んだのに、ボスに「これは何でこうなったんだ!?聞いていない」

と理不尽言われたら、イライラしたよね。

 

外で働く人間と家にいる人間の家庭内では、

寛容になるべき側は、家にいる方だと思います。

 

配偶者やパートナーの機嫌が悪い時は、

自分の行動を省みる必要があります。

 

 まとめ

自分以外の人と一緒にいるので、

価値観が異なって当然です。

 

価値観の差は埋めることができない為、

他でうまくバランスをとる他ないと気付きます。

 

その他に、相手をじっくり観察する他ありません。

 

機嫌を良くすると、ご褒美が与えられる事を知ったので、

6月の賞与の季節は、いい夫を演ずる予定です。

 

 

 

 

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