タイムスタンプを諦めて請求書を郵送することに。

先日、大手税理士法人に勤務する静岡の友人に、

「請求書ってどうしてる?」とZOOMで質問。

 

大手だから効率化しているだろう。

タイムスタンプは何を使っているのか聞きたかった所、

「普通に郵送してる。」と驚愕の事実が。。。

 

来年から請求書を書面で郵送しなくてはいけない事が、

嫌で嫌で仕方ありません。

 

 

 請求書はメールかライン

顧問報酬や個別相談、単発契約等の請求書は、

書面で郵送等したことは殆どありません。

 

ええ、だって面倒くさいじゃん。

メールかラインに添付していました。

 

電子帳簿保存は要件緩和どころか、

余計に面倒くさくなったように感じますが、

来年から(相手が)それではダメになることは周知の事実です。

 

どうせ書面で郵送するなら、ドラえもんとか滋賀県の名所など、

可愛い切手を貼りたいし。。。(ワガママ)

 

いっそのこと、手渡しに行こうか?

いやいや、それも馬鹿馬鹿しい。

くだらない改正しやがって。

 

仕方がないので、エクセル等で検索等管理できない方は、

郵送することにしました。

 

 タイムスタンプを押したい

電子帳簿保存の改正は2020年度の税制改正なので、

既に昨年から言われていたことです。

 

契約書はクラウドサインを利用しており、

無料プランでも要件が整っており問題ありません。

 

そして請求書には、安いタイムスタンプを押してしまおう。

とずっと考えており、嫁さんに相談しました。

 

オレ「どれがいいかしら?」

嫁「えっ!?郵送の方が安いでしょ。」

 

オレ「あっ、本当だ。」

嫁「1年利用したら、平日台湾に3回くらい行けるよ。」

 

嫁「あんた、ただタイムスタンプ押したいだけでしょ。」

嫁「その程度の収入でタイムスタンプ契約してどうするよ。」

嫁「費用対効果を考えろよ。」

嫁「ていうか、こうのって、超零細の君を対象にしているわけじゃないよ。」

嫁「もっと自分自身の具備要件を考えろよ。」

 

タイムスタンプを押したかっただけというのは、否めません。

散々言われた挙句、タイムスタンプはやめることになりました。

 

 電子帳簿保存改正はいい機会

僕が関わった方の中には、電子帳簿保存の改正を知らず、

PDF等を出力していない方もいるようです。

 

そもそも、請求書等をメールでお知らせする行為を、

電子取引と認識していない方も。

 

くだらない改正しやがって。という意見も耳にします。

 

ただ、せっかくのいい機会なので、

これを期に、変化していくのも1つの分岐点だったのではないかと。。

 

しかし来年からは、対応できない先に関しては、

素直に請求書を郵送しようと思います。

 

タイムスタンプを押したかったのに、

残念で感極まりありません。

 

 まとめ

友人の税理士さんからは、

報酬振替サービスがいいと薦められました。

 

開業2年半経た今でも、パンフレットが届きます。

でも手数料かかるから嫌です。

 

月額顧問報酬100万円になったら、

タイムスタンプを契約したいと思います。

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