主夫的税理士生活。赤こんにゃくとゴボウのうま煮はほったらかしで簡単。
現在はゴボウの旬。
店頭には、洗いゴボウや土が付いたままのゴボウが並んでいます。
ゴボウの香りって、土の匂いがして大好き。
そこで簡単に調理可能なゴボウ料理というと、
ゴボウのうま煮です。
今回は、近江八幡名物の赤こんにゃくと一緒に煮ました。
ほったらかし2時間で簡単です。
赤こんにゃくとゴボウのうま煮の材料
ゴボウは土が付いたままの長いの2本。
良い香りのゴボウは198円で購入でき、
農家の方には感謝しかできません。
そして近江八幡の赤こんにゃく。
ちょっと値段ははりますが、赤こんにゃくというと、
有名な遠久邑さんの商品が良いです。
後は調味料だけ。
だし、砂糖、酒、みりん、しょうゆ、ごま油。
基本的な材料だけでコトコト最も弱火で煮るだけで可能。
ちょっと忙しい時は、非常に有用な料理です。
【材料】
ゴボウ 長いの2本
赤こんにゃく 1枚
だし汁 3カップ
酒 1/2カップ
砂糖 大さじ4
しょう油 大さじ6
みりん 大さじ2
ザ・調理
ゴボウはたわしで泥を落とします。
皮むきはせず、たわしで軽く剥がす感じです。
ゴボウの香りは皮に含まれる為、
完全に皮を取ってしまうと、味気ないゴボウになってしまいます。
土をしっかり落としつつ、皮を残すように、
たわしで皮を剥がします。
こんな感じで綺麗なゴボウの姿に。。
火を通りやすくするため、また味が染みやすくするため、
必ず均等になるように切ります。
そして酢をちょっと入れた水に10分つけて、
アクを取り除きます。
その間にダシ汁を煮だしておきます。
料理はサクサク進めていきます。
赤こんにゃくを切ります。
赤こんにゃくも均等になるように切ります。
この鉄分の匂いが好きなんですね。
ごま油を熱して鍋で軽く絡めます。
いい香りがして来たら、酒 1/2カップを回し入れます。
そしてだし汁を3カップ。
煮えてきたら、アクを取ります。
そして順番をしっかり守り、
砂糖 大さじ、4しょう油 大さじ6、みりん 大さじ2を投入。
ちょっと汁を味見して、自分好みかチェック。
しょう油と砂糖の比率は、自分で調整。
みりんで調整してもいいですが、砂糖多めで、
後からしょう油で調整する方が味が分かり易いです。
アルミホイルで落とし蓋をして、
最も弱火で2時間煮込みます。
2時間経ったら一旦終了です。
ここでは食べません。
煮物は冷える時に味が染みます。
熱が冷めたら、一旦さようなら。
一晩じっくり余裕をもってほったらかします。
翌朝、しっかり味が染みています。
赤こんにゃくも味が染み、ゴボウは柔らかで美味しい。
ほったらかしで簡単煮物。
赤こんにゃくとゴボウのうま煮は簡単です。
まとめ
ほぼきんぴらのレシピですが、レンコンを入れてもいいし、
切干大根でも美味しく煮えます。
人参や椎茸と一緒に煮ても美味しい。
赤こんにゃくは華があるので、必ず利用することがお薦め。
仕事が忙しい時、ほったらかしで簡単な、
赤こんにゃくとゴボウのうま煮はお薦めです。