独立開業は思い立ったが吉日。絶対に早く開業した方がいいと思う理由。

時々、ますますくだらなくなった、

このブログを閲覧してくださる方から、

 

「税理士試験に合格したので即座に税理士登録。

そしてさっさと開業します!」

というメッセージをいただきます。

 

僕は30歳で試験合格後、

5年間も登録せずにウロウロ、ダラダラ。

 

開業とさくっと決意できる方は、いみじく凄い。

独立開業は、絶対に早い方がいい。

 

その理由は、自分と同じ年代を生きたお客様と、

一緒に年齢を重ねていくことができるからです。

 

 

 パートナーは同年代がいい

先日コアワーキングの会員の方が、

税理士さんと打ち合わせをしていました。

 

当然盗み聞きをしていたところ、

どうやら、法人決算や顧問の依頼のようでした。

 

会員の方は、おそらく50代後半か60歳そこそこ?

打ち合わせをしていた税理士さんも、

会員さんと同程度の年齢のもよう。

 

古い頃からの会員さんであり、

僕が税理士である事も知っています。

(ああ、俺の事が嫌いなだけだったのかも。。。)

 

しかし、盗み聞きしていた話の要旨は、

相談ごとは、同年代に相談したいという内容でした。

 

なるほど、考えてみると簡単なことでした。

 

若い方、高齢の方、年齢に関わらず、

自分と同年代の方に相談する方が、

必然的に安心感があるのですね。

 

自分と同じ時代を生きた同年代の方が、

腹を割って話せるものだと、僕も実感しています。

 

同年代と一緒に年を重ねられる

顧問先や確定申告を含めた自分のお客様は、

僕と同年齢か、若干年上の方が9割。

 

幽遊白書、珍遊記、WANDS、a walk in the park、

羊たちの沈黙、愛は勝つのファンが多い世代です。

 

同年代をパートナーにしようと考えることは、

いたって普通のことなんでしょう。

 

この3年間、年齢が最も若い方は23歳、年上は65歳の方と、

お仕事をする機会がありました。

 

自分(39歳)と20代の方、60代の方とでは、

言葉遣いや仕草の微妙な相違がハッキリと感じられます。

 

同年代の方とは普通に伝わる内容でも、

60代の方と話すと、2クッション段階を経ないと、

上手く意思伝達できなかった事がしばしば。

 

逆に20代が発する言葉のニュアンスを理解できなかったり。

(それはそれで楽しいのですが。。。)

 

年代が異なれば、予め想定できる事象ですが、

同じ年代を生きた方と仕事をする方が、

やはり気楽さと安心があります。

 

だとすると、若い時に思い切って開業した方が、

断然、その後の可能性が大だと言えます。

 

若ければ若い程共有時間が長い

もし、僕が試験に合格した30歳の時に開業していたら。。

 

仮に同年齢の30歳の方が、その時にお客様になっていれば、

現時点で、約10年間、共に年齢を重ねていたのかもしれません。

 

信頼性はにわかではなく、

徐々に構築していくもの。

 

若ければ若い程、同年齢の方と、

共に年齢を重ねるチャンスが多いはずです。

 

60歳まで仕事をするとしたら、

30歳から付き合っていれば30年。

40歳から付き合うと20年の時間を共有できます。

 

その10年の差って、多大であるこは言うまでもなく。。

20代であれば、尚更でしょう。

 

だから開業は若い方が絶対にいい。

開業するのなら、若い方がいい。

 

経験年数はあまり関係ない

時々、開業しようと考えている方から、

「数年間しか勤務経験がない。それで大丈夫か?」

 

という、模範回答のような質問を受けることがあります。

 

僕は鈍感なのか馬鹿なのか、開業前に、

そんな素敵な悩みはありませんでした。

(台湾旅行で頭が一杯だった。。。)

 

僕が言っても説得力はありませんが、

会計事務所で仕事の流れや、

基礎となる定型を身に付けていれば、

それだけでいいんだと思います。

 

決算や相続を請け負ったけれど、

一体、何から着手すればいいのかわかない。

という状況でもなければ、いいのでしょう。

 

若い時の方が、その後、自分のお客様と、

時間を重ねていく時間がたっぷり。

 

開業するのなら、若い時に開業した方がいい。

 

 まとめ

「その会員さん、君の事が嫌いなだけだったんじゃない?」

と、嫁さんから不意打ちを受けました。

そう言われると、反論の余地がありません。

 

「一体なに?君のブログはエロ動画など、コンドームなど、

お前中学生かよ?バカ丸出しだよ。」

 

えっ!なんで怒ってんの?

僕はさっぱりその理由がわかりません。

 

続く。

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