セミナー受講者がめでたく独立開業。僕から贈った2つの言葉。

1月にオンラインセミナーを受講された方が、

この3月に開業しました。

 

第3者に「開業おめでとうございます。」

と告げる日が到来するなんて、思いませんでした。

 

零細税理士のくせに恐れ多いのですが、

僕が今までいただいて嬉しかった言葉を、

2つ送りました。

 

オレ以下にはならないでしょ。

有能な税理士になってください。です。

 

 

 

日曜の朝6時にお客様の下へ。

意外に楽しい。

 

 オレ以下にはならないでしょ

税理士業にかかわらず、開業という行為は、

誰しもが不安だと思います。

 

ワクワク感がある一方で、

よくわからない不安と隣合わせ。

 

その不安の正体は、

この先自分がどうなるか予測できない。

という事だったと記憶しています。

 

不安の中では、どんなに奨励されても、

あらゆる言葉が届きにくい傾向が。。。。

 

だから、オレ以下にはならないでしょ。と告げました。

ええ、僕が言うのなら、説得力ありです。

 

セミナーでは、僕の3年間の売上・所得推移金額、

顧問先数、HP受注量等を示しました。

 

「オレ以下にはならないでしょ。」という仮想に、

「うん!納得です!」という表情でした。

 

あと1カ月で丸々3年が経過しますが、

やや増減を繰り返し、

目下、定期的な顧問先数は7件(法人1件)。

(みんなもっとお客様がいます。)

 

ある程度の解約を予測しています。

故に、増加しなければ純減少に。。。

 

卑下するわけではありませんが、

周囲をリサーチしてみると、

明らかに僕は低速です。

 

だから開業する方は、

オレ以下にはならないと思います。

 

 有能な税理士になってください

2007年に会計事務所へ初めて転職した際、

受け取った採用通知に、

「有能な税理士になってください。」

と記載されていました。

 

当時、税理士試験の合格科目は、

国税徴収法と財務諸表2科目だけ。

 

あまり現実味がありませんでした。。。

 

そして2009年に再び会計事務所へ再転職した際、

偶然にも採用通知に、

「有能な税理士になることを祈る。」

という記載がありました。

 

4科目目の相続税に合格した年だったから、

何となく現実味があった時です。

 

有能という意義は、一言では語れない。

 

周囲の環境や自分が置かれている環境、

人それぞれにより全く異なってしまう。。

 

一般的にカッコイイ!

キラキラしてわかりやすく、

〇〇映えと言われる「有能」というと、

 

・業務効率化を進めること

・IT化を活用・促進すること

・高度な税務スキルを身に付けること

 

・クラウド会計を使いこなすこと

・税務スキル+ITスキルを活用すること

・難解な税務に従事すること

 

・長年の実務経験を積むこと

・顧客をどんどん増やすこと

・書籍を出版すること

 

・売上高を増やしていくこと

・人を雇って規模を大きくすること

・ワークライフバランスを重視すること

 

・営業を含めて1人で税理士業をきりもりすること

・〇〇税理士と差別化を図る事

・トレンドの税務スキルを知っていること

 

・100%ペーパーレス化・オンライン化すること

・多くの人脈を形成していること

・動画のフォロワー数が満載であること

などなど。

 

誰もが表面上は有能。と思うであろう、

華やかでわかりやすい一方、

退屈でつまらないフレームワークを思いつくだけ列挙しました。

 

よくあるおせっかい雑誌にも、

有能な税理士。

の条件に組み込まれているフレーズです。

 

残念ながら、僕はそのどれも持ち合わせていません。

しかし、それらが有能な条件だとも思いません。

 

有能だと思う人

ボスどもが採用通知に記載した、

「有能な税理士になってください。」は、

単なる偶然です。

 

しかし、人間性の経験値に、雲泥の差があったのだと、

最近になってようやく知りました。

 

有能という意味は、真価という意味に近く、

味わいと重みがある意味だったのですね。

 

男性女性にかかわらず、素敵なだあと思う方は、

決してキラキラしているわけではありませんが、

何を経験して、何を感じるかということに、

重きをなしている方です。

 

ハイレベルな飛び道具はなく、

非効率な方もいますが、

熱いハートがあって、惚れてしまいそう。。。

 

僕はそういう人たちは、

つとめて有能だなと思います。

 

 まとめ

しっかりと意思をもって開業する方って、

本当に尊敬します。

 

僕は何度開業したとしても、

きっと旅行へ行ってしまうのかもしれません。

 

電子化、ペーパーレス化、効率化。

一層つまらない税理士業界ですが、

4月以降は、何を経験して何を感じるかを、

大切にしていこうと思います。

 

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