久しぶりの租税教室とオンラインセミナー。人前はやっぱり怖い。

久しぶりにオンラインセミナーを行います。

(昨年4月にリリースしてまだ4人目。。。)

 

そして2年ぶりに租税教室の講師を行います。

 

租税教室は安請け合いしましたが、

久しぶりなので緊張でビビっています。

 

でも人前に立つ行為は貴重な機会だから、

声をかけていただけで感謝です。

 

せっかくだから、

今回は少し方法を変えようと思っています。

 

 

 

 

1人で練習しています。

 

人前に出る機会は怖い

草津支部の租税教室に模範はありません。

開業した年は、「じゃ、よろしく。」だけで。。。

 

自由にオリジナルで結構とのことですので、

余計に悩んでいます。

本当は税理士会のツマラナイ模範があるのですよね。

 

最後に行ったのは2020年の1月と2月。

昨年は帯状疱疹を患ってしまい、

キャンセルしてしまいした。

 

だから久しぶりでかなりガクガク。

本当は人前に出ることは性に合いません。

 

じっくり練習しないと、

僕は当日焦ってしまいどうしようもない。

 

卑下するわけでもなく、

本当に向いていないのですよね。

 

だったら断ればいいのだけれど、

大きな声で発する機会は自分にとって重要。

 

そこには必ず変革と様々な気付きがあるからです。

今回はディスカッションを変化させようと思います。

 

税金の講義内容を変更

今まで前半に行った事は、

テキストに記載された税金の使い道の講義。

後半はグループディスカッション。

 

班ごとに年収要件を設定し、

学校を作る為にいくらお金(税金)を負担してくれるか、

各班理由を添えて考えてもらっていました。

 

今回は少しだけ変えようと思っています。

 

目に見える税金の使い道(道路、学校など)は、

知っている人も多い。

 

例え今知らなくても、

年齢を重ねれば、いずれわかることです。

学校でも習うでしょうし。

 

大切なことは、目に見えない税金の使われ方。(のはず。。)

 

前半の講義は、目に見えない税金の使い道について、

サラッと流そうと思います。

 

ええ、独断と偏見により、

以前からそれ以外一切講義していません。

 

怒られても僕のせいではありません。

 

ディスカッションの内容を変更

後半はディスカッションです。

ディスカッションは面倒で嫌いです。

 

本当はビデオを流す方が楽ですが、

それではお互いによくありません。

(ああ、良かった。現代の中学生じゃなくて。。)

 

今回は今までと逆で、各班が国の立場になり、

税金を負担させる立場になってもらおうと思います。

 

代表3名を指名して前に出てきてもらい、

異なる年収、預貯金、年齢を設定し、

学校を建築するため、

それぞれの状況が異なる3名に、

各班が税金を負担させるスタイルです。

 

税金を負担させた各班には、

3名に対する負担額とその理由を問い。。

 

負担させられる3名には、

その有無の理由を問おうと思います。。

 

いかにして折り合いをつけるのか、

その公平性の見地を鑑みてもらうことが趣旨です。

 

僕はそれを見ているだけで楽をします。

 

租税教室は税理士が適任

公平性をスラスラ言葉で語る程、

僕は頭が良くありません。

 

というか、オレのようなチャランポランな人間が、

租税教室をしていいものか?

実は悩みます。

 

もっと真面目で優秀で立派な税理士さんがいるのです。

 

ああ、そうか。

立派で優秀ではないから、その修行のために、

租税教室をヤレというのですね。

 

言葉で告げることができないから、

感覚で理解してもらう予定です。

 

租税教室は今回で4回目です。

 

毎回その時に最も伝えたい事を考えています。

可能な限り、伝えたい事を表現するようにしています。

 

過去3回講師を行って悟りました。

 

租税教室では講師を担当するいずれの税理士さんも、

自分が伝えたいことを語っています。

 

最後に語る方もいるし、

講義内容に組み込む方もいました。

 

それは税理士が行うからこそ意義があります。

 

テレビでは今まで、軽減税率や消費税率改正、

インボイス制度等の説明をしている番組を目にしましたが。。

 

なぜか登場し解説する専門家が〇〇アドバイザーや、

ファイナンシャルプランニングの方など。

 

税理士が説明することはほぼありません。

(少なくとも、僕は見ていない。)

 

本来は、税理士が担うのが適任だよね。

 

租税教室は公の場だから、

素を隠して男バーションの自分で臨みます。

 

おねえ言葉が出現しないように、

細心の注意を払い、男を演じる役者になります。

 

 まとめ

オンラインセミナーもスライドを用意しました。

 

過去3回は本当に雑談になってしまい、

長々3時間半も実施してぐったり。。。

 

雑談ベースのつもりでしたが、

だらけて良くなかったかなあと。

 

オンラインセミナーでは僕の損益を公開しています。

 

僕以下にはならないから大丈夫ですよ。

という思いを込めています。

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