ゲイ的税理士生活。ゲイカップルはいずれかがフリーランスがいい?それともお互いがサラリーマンがいい?

相方と暮らして丸々3年。

出会ってから13年。

 

ゲイが一緒に暮らす場合、

いずれかがフリーランスの方が良いと聞きます。

 

しかし、僕はお互いが会社員でもいいと思う。

 

僕自身がフリーランスで本当に良かったと思いますが、

フリーランスであるが故に、

相方と失ってしまった時間があるからです。

 

休日の特別感を得られないのです。

 

 

 

米原の平日サイクリングでランチ

 

 ゲイが一緒に暮らす最適な組み合わせ

僕は時間の融通が利くフリーランス。

仕事はゆったりする系。

 

相方はサラリーマン。

遅くまでバリバリ仕事をする系。

 

いずれかが自営業・フリーランスの場合、

ゲイの生活には、最適な組み合わせと言われます。

 

お互いのバランスが取れるからです。

 

僕も相方が会社員の場合、

自分がフリーランスで良かったと実感しています。

 

僕が主夫になることで、

日常の均衡を保つことが可能だから。

 

しかし!

 

ゲイが一緒に暮らすなら、

お互いがサラリーマンの方がいいこともある。

 

 土日が休日という感覚がない自営業

自営業には土日が休日という感覚がないと聞きます。

 

お子様の学校にあわせて、

土日に仕事を休む方は多いでしょう。

 

しかし、それでも別に土日に休む必要はなし、

平日休んで土日に仕事をする方も大勢います。

 

ひとたび自営業になると、

土日=休日という感覚は消失すると聞きます。

 

今の僕ですら、土日が休日という感覚がなく、

1週間を通してもその認識はありません。

 

好きな時に休むからです。

(4月中旬から5月はほぼ遊んでいました。)

 

一方、相方は普通の会社員だから土日休み。

 

会社員の時には楽しみだった休日。

今は土日や祝日が嫌いになりました。

人が多いからです。

 

すっかり休日の特別感が無くなってしまいました。

 

 休日の特別感がない

社会人になって以降のサラリーマン時代、

特定の相手がいた時の土日は本当に特別な日でした。

 

朝から一緒にダラダラしたり。

遅い朝食を食べたり。

 

ケーキやクッキーを焼いたり。

眠いまま出かけたり。

 

昼間から興奮して情事をしたり。

 

上記は相方と出会う前の出来事ですが、

休日という特別感が楽しみでした。

 

朝起きて顔も洗わず一緒に映画を見だして、

昼間からそのままベッドインって、

そういう休日はとっても楽しい。

 

お互いが平日のストレスから解放されるから、

余計に休日が楽しいのでしょうね。

 

ところが、今は土日であっても普通の日です。

ただ曜日の名称が異なるだけです。

 

休日の特別感がありません。

 

 お互いがサラリーマン同士でもいい

ゲイが一緒に暮らすには、

いずれかがフリーランスがいいと聞きます。

 

家事の分担や精神面における、

お互いのバランスが保てるからです。

 

今現在、炊事、風呂と洗面所の排水溝以外の家事は、

ほぼ僕が行っています。(排水溝掃除は嫌い。)

 

日用品も日々の食材も、

自由が利く僕が購入する方が合理的。

 

お風呂も沸かすし、

帰宅が遅い相方が腹をすかせたら、

胃に負担が無いスープ等を作る。

 

旬の美味しい果物を用意してあげてもいい。

 

確かに一方がフリーランスである事は合理的ですが、

休日のワクワク感がありません。

 

同性間の恋愛は破綻しやすい。

 

特に精神的な繋がりよりも、

先ず性欲が優先されるゲイの共同生活は、

異性間と比較すると、圧倒的に破綻しやすい。

 

だから休日にお互いの繋がりを深める事って、

意外にも重要です。

 

休日の特別感を味わうのなら、

お互いがサラリーマンであることがベターです。

 

 まとめ

僕は結局のところ、フリーランスで正解でした。

 

休日の特別感はありませんが、

スキマ時間に愛すればいい。

 

もっとも男の場合、休日1人でいる時間が必要!

会社がない日くらい自由にしたい!

と思う方が少なくありません。

 

故に、土日に仕事をするフリーランスとサラリーマンは、

理に適っています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です