ゲイ的税理士生活。40歳を迎えたゲイの40代所信表明。

今日で40歳になりました。

ハッキリ言って、こんな40代を送りたい!

なんて目標は考えていません。

 

仕事に熱意はこれといって。。。。

意識高い啓蒙思想はどうも苦手です。

 

40代の心意気は1つだけ。

ゲイである事を隠さずに、

楽しく明るく健全に暮らすこと。

 

ノーマルな方に本当の意味で、

受容されるための行動は1つだけで十分。

 

ゲイである当事者たちが、

明るく楽しく生きているからこそだと確信しています。

 

 

 

 

本日の仕事帰り、

40歳の記念に2,200円のパフェを食べました。

 

迷惑なLGBT関連ニュース

最近はよくネットのニュースで、

LGBT関連の文言を毎日のように目にします。

 

本当に迷惑極まりありません。

 

僕は11歳の時から男が好きだと自覚していましたが、

赤の他人のゲイの気持ちなど、

サッパリわかりませんし、理解もできません。

 

多少のLGBTに関するマイナス発言であっても、

一斉攻撃の対象。

もはや、マイノリティーではない。

 

少なくとも僕は政治家の発言を聞いていて、

LGBTを軽視しているなどと思いません。

 

浮ついた気持ちで描かれたネットのニュースでは、

LGBTブームだなんてくだらない文言を書く記者も。。

 

ブームって、一体。。。

本当にいい加減にして欲しいものです。

 

表面的な理解を起因とする半ば半強制的な受け入れは、

余計に反感や困惑を与えるだけ。

 

僕らは普通なのだから、

普通でいいと思います。

 

男同士なんて気持ち悪い。理解できない。

そう思うことだって、立派だと思います。

 

マイナス部分を堂々と表現するって素敵

このクダラナイブログの開始は、

4年前の2018年3月17日。

 

開業しようと思ったのは、

2017年12月の税理士登録式の帰りの新幹線です。

 

当時はまだブログを開始したばかりだった、

京都の若〇ゲ税理士さんのブログを見つけたことがきっかけ。

 

ブログ見てますと初めて送ったのは、

確か7月くらいだったような。

 

そして若ハ〇であること知りました。

 

その時、隠したい部分を堂々と表現する、

そういう生き方もいいなあと思いました。

 

受け入れて欲しい。

理解してもらいたい。

でも自分は傷つきたくない。

という思考回路では、どう鑑みてもずる賢いような。。。

 

ゲイであることを隠している人たちが、

堂々とした生き様であれば、

確実に世の中は変化すると確信しました。

 

明るく楽しい生き様こそ発信するべき

ゲイであることが辛い。

偏見が怖い。

受け入れ体制や制度が整っていない。

 

なーんて、LBGT関連のニュースは嫌な事柄ばかり。

 

どうしてゲイとして、

明るく楽しい生き様のニュースがないでしょう。

 

僕もこの40年間、嫌なことも沢山経験しましたし、

カミソリで腕を切ったことも多々ありましたが、

恐らくそれは人並みです。

 

このクダラナイブログは割と暗い内容が多いですが、

ネガティブなふりをしているだけです。

 

会ったことがある方は知っていると思いますが、

僕は無口ですが割と明るくポジティブな人間です。

 

ゲイであるのなら、ゲイ特有の楽しさだって、

今まであったはずです。

 

内向的な悩みや苦しさなど、

LGBTに特別なのではなく、

万人に共通してあるでしょう。

 

マイナスな部分を包み隠さず、

明るく楽しく健全に生きていれば、

自ずと周囲や社会は温かく見守ってくれます。

 

本当に社会に受けれることを望むのなら、

明るく楽しい堂々とした生き様を放つべきです。

 

40代は包み隠さず健全に

ちょうど30歳になった2カ月後、

税理士資格を取得しました。

(これでも5科目合格だぞ!)

 

5年を経て税理士登録し、

相方と一緒に暮らす為に滋賀県へ転居して開業しました。

 

底辺で小規模ですが、

売上は毎年増加しています。

(最初が著しく低かったから。。。)

 

そしてこの10年で贅沢にも、

30回程台湾へ行きました。

 

ほら、よくよく考えてみると、

結構いい思いをしているじゃない。

 

先日は遺言公正証書も作成し、

30代は充実したゲイライフを送ったつもりです。

 

それでも昨年までは包み隠した人生だったから、

40代は堂々としていようと思う。

 

僕らが堂々としていなければ、

同性婚も同性パートナーの控除も、

相続税額の軽減や、特定贈与財産、

また2割加算だって見過ごされます。

 

数年前の「女性の権利!女性の権利!」のように、

声を荒げるのではなく、

明るく楽しい生き様を表現する方が、

社会に大きな影響を与えることができると感じます。

 

40代はゲイとして、

明るく堂々としていようと思います。

 

 まとめ

午前中の仕事終了後、

1人で2,200円のパフェを食べに行きました。

 

 

 

ずっと行きたかったんですよね。

とっても満足したけれど、

40歳にもなると、胃に負担がかかります。

 

50歳になったときは、

もっと堂々とするゲイは増えればいいと思います。

 

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