気になるゲイのおねえ言葉。おねえ言葉を遣わないゲイの方が多いわよ。

ゲイである僕の素は、軽めのお姉言葉です。

対外的に注意していますが、

時々「そうよねえ。」とぽろっと出ることも。。

 

そういえば、勤務先の事務所の後輩からも、

「遠藤さん、おねえみたい。」と。

 

以前の職場の取引先からは、

「遠藤さんって、ホモっすか?」と悟られることも。

 

しかし、僕が知り合った経験上、

おねえ言葉を使わないゲイの方が多かった気がします。

 

 

 

 

男らしい海上自衛隊って大好きです。

 

 

相方はおねえ言葉を遣わない

僕の相方は一見すると普通です。

 

初めて会った瞬間は、その言葉の柔らかさで、

僕と同じだとすぐに気付きました。

 

ゲイ同士だと当初から、お互いに把握していたからでしょう。

 

テレワークの会話が時々聞こえることがありますが、

至って一般的な普通の振舞です。

 

一緒に外出しても同様。

 

外見た目やその振舞から、

相方がゲイだとはなかなか認識できません。

 

一緒に外出している最中、僕が、

「あっ!あの人もっこりしてる!ふくらはぎ素敵。」というと、

「やめなさい。犯罪だ。」という常識人です。

 

少なくとも、僕のパートナーはおねえではありません。

 

おねえ言葉を遣わないゲイの方が多い

地元のゲイの知り合いや友人、

地元で今まで付き合ったゲイの男性で、

おねえ言葉の人は少数派。(多少はいました。)

 

ガッツリおねえ言葉だった記憶があるのは、

東京やmixiで知り合ったゲイの方だけだったかなあと。

 

当時、ゲイが圧倒的に生きやすい場所というと東京。

日本のゲイカルチャーの中心地だから当然。

 

初めて新宿2丁目に行った時は、

ゲイの僕ですら、その強烈なおねえ言葉にビビッていました。

 

確かにゲイの知り合いの言葉遣いは、

ノーマルな男性と比較すると、やや柔らかで優しい。

 

その語尾のソフト加減がハッキリわかります。

 

しかし、ノーマルな方でも、しっとり口調の方は沢山います。

だから、普通の人には見分け方が付かないでしょうね。

 

地方において対外的に鑑みると、

おねえ言葉を使用するゲイは少ないと実感できます。

 

男性像がハッキリすると変化する

僕は割とソフトなおねえ言葉派です。

その傾向は小学生の頃から。

 

キラキラしたキャップのロケット鉛筆が好きでした。

ビーズとかラメとか、女子が好むものが大好き。

 

だから必然的に、コスメなども好きでした。

 

姉が年ごろになると、安い化粧品を購入していたから、

パウダーとかアイシャドウとか、

あとはマニュキアとか、大好きだった記憶が。。

 

化粧品って、キラキラして素敵ですよね。

 

今は全く欲しいと感じませんが、

当時は女子って楽しくていいなあ。と感じたものです。

 

だから、軽いおねえ言葉になったのかもしれません。

 

その後、高校生にもなると、

自分が確実にゲイであるとが確信に変わります。

 

高校2年にもなると、好きな男性像

(たくましくて、体が大きくて、男らしい。)がハッキリ。

 

ガッツリした雄々しい男性がタイプだと、

この頃には分かっていました。

 

故に自分の憧れを自分にも求めるようになり、

おねえ言葉や女子への憧れは、

次第に消失していきました。

 

 

少なくとも、僕の周囲では、

おねえ言葉遣わないゲイの方が多い傾向がありました。

 

ガッツリしたおねえ言葉を使うゲイの方が、

もしかしたら少ないのかもしれませんわよ。

 

 まとめ

先週、京都のとあるカフェで、

生クリームたっぷりのパンケーキをおやつとして。

 

周囲は正にオール若い女子でしたが、

もう全然ヘーキヘーキ。

 

むしろ、対外的に男であるオレが、

オール女子の中にいるその状況と違和感が楽しい。

 

いい時代になったなあと実感しています。

 

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