e-taxのマイページの情報に翻弄。リアルタイムで更新されない情報はビビる!

年明けコロナからか回復し、

e-taxのマイページ開設を知ったので、

興味本位でアクセス。

 

あらら、消費税の届け出も見れるのね。

便利便利。と感心し、

令和4年から課税事業者で簡易課税適用の、

とある顧問先のマイページを確認したところ。。。

 

消費税や簡易課税の届け出の提出なし。

えっ!なんで?

超焦りました!

 

 

 

 

缶詰は常に新鮮!

 

リアルタイムで更新されないマイページ

コロナでまだ微熱の最中、

マジで焦りました。

 

えっ!

確かにe-taxソフトで送信したし、受信票もあるし。

 

あのダサいアイコンのe-taxソフトを、

アップデート前に送信してしまったのかしら?

もしくは、適用開始課税期間を間違ったのかしら?

 

悶々としましたが、マイページをよく読むと、

毎年1月中旬に更新されますと。。。

 

なるほど、まだきっと最新情報ではないのね。

くわばらくわばら。

 

と、勝手に納得しつつ、

令和3年中に提出しているのに、

まだ最新の情報じゃないのかしら?

 

そして昨日、e-taxに申告のお知らせが届き、

しっかり簡易課税の届け出ありになっていました。

 

コロナ療養後に、ビビらせんじゃねえよ!

 

だったらさ、マイページのリリースを、

1月中旬にしなさいよ!

 

こういう部分が、少しズレているなあと思います。

(まあ、僕が悪いのだけれども。。。)

 

更新が年1度だけ、

リアルタイムで更新されない情報は、

僕は役に立たないと思います。

 

役に立たない国保の証明書

会計事務所勤務の時、ボスが市役所に、

「役に立たない証明書(国保)を発行するな!」

と怒っていました。

 

ええ、国民健康保険の証明書です。

市町村によってその形式が異なる、

忌まわしき国民健康保険の証明書です。

 

僕も滋賀県草津市に転居して、

開業1年目の確定申告の際、

草津市の役に立たない国保の証明書を信じたら間違えました。

 

国保の証明書が10月末に届くので、

当然、納付額は10月までの支払金額です。

 

そこに期限未到来分の金額の記載もあります。

しかし、その期限未到来分とは、

12月31日までに納付期限が到来する部分だけです。

 

1月1日以降に期限が到来する、

期限未到来分は含まれていません。

 

10月以降に12月31日までの期限未到来分を支払うこともあるし、

1月1日以降の期限未到来分を支払うこともあります。

 

単純に納付額+期限未到来分の合計では、

社会保険料控除を誤ることに、ボスが怒っていました。

 

ええ、こればかりは、ボスが正しい!

 

わざわざ役に立たない証明書を、

10月末に送り付けて、

さらに期限未到来分という混乱を招く証明書。

 

ボスはそれに怒っていました。

僕も当時から、その気持ちはわかりました。

 

静岡市以外の市町村(富士市、焼津、藤枝、大井川等)は、

年明け1月に、前年中に実際に納付した金額を、

ハガキで知らせてくれるからです。

 

確かに、年明けに発行すればいいのでは?

と、当時から思っていました。

 

どうせ税金を使うのならば。。。

あくまでも僕の経験ですが、

滋賀県へ転居してから、

大阪、京都、北海道、東京、茨城などの確定申告をしましたが、

確かに年明けに、実際に支払った国保のお知らせが来ます。

 

滋賀県内も、大津、守山は、

実際に支払ったお知らせが来ます。

 

しかし、草津市は静岡市(僕が勤務していた当時)と同様に、

期限未到来分が記載された、

役に立たない国保のお知らせが、

10月末に届くだけです。

 

恐らく、年末調整を想定しているのかもしれません。

 

僕は1度、草津市の証明書を使い実際の納付額を誤りましたが、

やはり、しっかり考えなかった自分で落ち度だと思っています。

 

ただ、どうせ税金を使って、

役に立たない証明書を10月末に発行するのなら、

年明けに実際の納付額を発行した方が、

有用性が高いと思います。

 

 有用性がもっとも大切な部分

僕はweb版でメッセージボックスを閲覧する以外、

未だにエルタックスソフトを利用していません。

 

電子申告ソフトを購入する前は、

給与支払報告書は書面提出でしたし。

 

償却資産税のソフトは購入していないので、

償却資産のみ手書きです。

 

償却資産をエルタックスで申告するのがだるいのよ。

だっってさ。

格闘しなくてはらないから。

 

その格闘時間を考慮するならば、

全くスマートではありません。

 

ええ、控え+封筒+切手つけて、

書面郵送の方が断然スマートです。

 

電子媒体、スマート化、書面のいずれでも、

その媒体はあまり関係はなく、

それらが有用でなければ、

あまり意味がないと実感しています。

 

 まとめ

届け出はビビります!

 

この4年間で、税理士に依頼していたにも関わらず、

実は届出書が提出されていなかった!

という事態が、4,5件程ありました。

 

だから、非常にビビりました。

 

余談ですが、昨年9月にインボイス申請書提出の際、

記載方法を誤っていたことに、先週になって気付きました。

 

10月末決算法人で、

インボイス申請時の昨年9月の時点では免税であり、

昨年11月以降初めて課税事業者になる法人で、

今年10月1日からインボイス登録する法人です。

 

先週、別の法人のインボイス申請をする際、

裏面の部分のチェックを誤っていたことに、

今更気付きました。

 

既に10月1日付け登録通知は届いているので、

ああ、良かった安心。なのですが。。。

登録通知が届くのに、割と時間がかかりました。

 

同じ日に提出した先が3件あり、

当該法人だけ、なぜか登録通知が届くのに1か月もかかり、

当時はなぜ?と思っていましたが。。。

 

なるほど!

僕が申請の記載を誤っていたからでした。

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