ゲイ的税理士生活。カミングアウトしていない人から「ブログみました!」という反応に超絶ビビル!
昨日は月1回の床屋さんの日。
そのまま京都 金子眼鏡へ出来上がった眼鏡を取りに行くので、
ルンルンで40分間、自転車を走らせ床屋さんへ。
散髪中、床屋さんから、
「この間、ブログ書いていた〇〇。」という話題が。。。
僕は、ああ、そうですね。と返答しましたが。。。
いや!まて!
オレは床屋さんに、
ゲイであることを伝えていいない!
えっ?どう思っているんだろう?
嬉しいような、ソワソワするような、
この楽しい背徳感が、割と好きです。
オープンがいいっすよ。
オープンが。
沢山の人に嘘をついてきた
最近、カミングアウトをしていない方から、
「ブログ見ましたよ。ブログ読んでますよ!」
と発言されることがあります。
実は割合、そういうことはあります。
彼らには、僕は好きな人(女性)と暮らすために、
静岡から滋賀へ来たという設定になっています。
そして、会社員を辞めて、
愛する妻の為に、知らない土地で1人で独立。
なんて見事な男前なストーリーなのだろう!
その物語の出来具合に、満足していたものです。
しかし、このクダラナイブログを見たら、
それは大嘘だったことが発覚します。
俺は今まさに試されている?
ゲイがどんな切り替えをしてくるのか、試されている?
ところが、彼らは敢えて、
「遠藤さんって、ゲイなんですね!ゲイなんすか?」
などど告げてきません。
いや、この失言批判満載の昨今、
そんなことは、言えないのかもしれません。
僕はむしろ、興味本位であっても、
言っていただいたら、嬉しいと思います。
だから、一体、どう思っているのか気になります。
実は知られていはいないのではないか?
しかし、まさかこのクダラナイブログを読んでいて、
僕がノーマルな人間だと思わないでしょう。
思いっきり、相方。やバックとか書いているし。
しかし、多様性とかという、
多大な迷惑でしかないスローガンが人気の最中、
この程度でひるむ僕もまた、
まだまだ人生経験が不足しているのだと思います。
噓は常に自分の日常だった
滋賀県転居して1年程度は、
思わず嘘をついてしまう癖が抜けていませんでした。
多くの場合、僕は奥さんがいます。
その為に静岡から滋賀へ来ました。
という、大いなる大嘘です。
それは咄嗟の嘘ではありません。
噓をつくことは、ほぼ日常であり。
ずっと体に染みついてきたので、
そのステインが、脳に嘘を使役させるのです。
長年のルーティーンは、
簡単に昇華されるはずもなく。
だから、カミングアウトしてしまった今は、
今までより、すこぶる対人関係が楽です。
奥さん(妻)います。→ 実はゲイでした。
と、今更軌道修正することは、
ああ、めんどくさ!という面倒な諸問題です。
ええ、きっとわかってくれていますよ。
本当にゲイだと認識しているかどうかわかりませんが、
ゲイだと気付いたのなら、
噓をついた理由は、きっとわかってくれていますよ。
と、勝手な期待を抱いています。
だからさっさとカミングアウトした方がいい
この嘘をついた代償は、
自分の責任だとわかってます。
面倒くさいんですよね。
軌道修正をすることが。
だってさ!
噓をついている人の前では、
今でも男性を演じる必要があるから。
この間、顧問様に対して、
ついついキャラ設定を間違えてしまい、
「それは駄目よ。」とか、「そうなのよう~。」
とナヨナヨと言ってしまいました。
ああ、面倒くさい!
(でも、実はちょっと楽しい)
両親や家族からの受容がなくとも、
カミングアウトしてしまった方が、
やっぱり断然生きるのが楽です。
まとめ
僕のアパート部屋の隣と下の階の方は、
男2名で暮らしている事を知っています。
だから、夜の行為の際、
声のボリュームには注意しています。
年末年始に勤務だった事務所の後輩から、
「おっさん2名の喘ぎ声が聞こえてきたら、
それはちょっと迷惑。」と言われたので、
最近は細心の注意払い、実戦しています。