e-tax作成コーナーで効率悪いと感じる部分。複数回の修正や更正が面倒くさい。

e-tax作成コナー利用時は、

最後に出現するデータ保存は必須。

一般納税者の方は、ダウンロードしない方が多いですが、

翌年の申告、修正・更正等で利用可能なので、

必ずダウンロードは必須。

しかし、一旦、修正（又は更正）後、

更に2度目の修正（又は更正）の場合は、

データ保存しても、そのデータを利用できません。

複数回の納税申告や、更正の請求についても、

データ保存できたらいいのにと思います。

プリンはプリンとホイップの、

そのバランスが大切です。

 e-tax作成コーナーで複数回の修正申告をしたい

今回の確定申告では、以前、修正申告した後、

更に今回、修正申告をした先様があります。

残念ながら、1度目の修正は、

僕のせいではありません。

1度の修正は、確定申告保存データで簡単申告。

しかし、2度目の修正申告は、

修正申告のデータ保存を利用できず。。。

僕の操作方法がおかしいだけかもしれませんが、

当初修正申告した数字を、修正前の金額に全て手入力。

何度も確認したのに、合計してくれない部分があるから、

送信直前になって、「あ！抜けている！」

税額に関係ない部分だと、

ついつい気が薄くなってしまいました。

2年程前には、一度、更正の請求後、

更に修正申告。としたことがあり、

わけがわからなくなったことが。。。

（決して僕のせいではありません。）

修正申告の修正申告や、

更正後のさらなる更正（それらの逆）など、

対応できたらいいなあと感じます。

 複数回の修正等の場合に不便

修正申告や更正の請求をするのなら、

会計事務所用の税務ソフトは便利です。

全てのベンダーではありませんが、

複数回の修正や更正の請求に対応済のソフト会社も。

複数回でなくても、修正や更正の請求は、

会計事務所ソフトの方が、

まだまだ上だなあと感じます。

以前、法人の調査で、税務署が提示した修正後の納税額と、

僕らが計算した納税額が異なったことが。

その時は税務署が誤っていましたが、

そういう時は、やはり会計事務所用の、

安心感があるソフトって素晴らしい。

e-taxは公的なソフトとしては優秀です。

特に株式譲渡や配当所得は、ベンダーソフトよりも、

非常にチェック機能が優れています。

それでも会計事務所用のソフトって、

やっぱり非常に有用性が高いと感じます。

e-taxで複数回の修正や更正の行う場合は、

確実に地味に面倒です。

 e-tax作成コーナーは地味に面倒な部分がある

眼鏡と旅行が原因で貧乏な税理士の僕は、

e-tax作成コーナーから抜け出せません。

しかし、そこそこ一連の作業が面倒くさい。

毎回送信前には念のため、

もう一度、送信前データを確認。

e-taxソフトで委任状を作成して、

切り出しをして、e-tax作成コーナーに貼り付け。

措置法の税額控除は、e-taxソフトで別途送信。

送信後は、申告書等をＰＤＦで保存。

顧客用の控え用を書面出力してクラウドへ。

メッセージボックスにログインして、

受信票ＰＤＦと受信データをダウンロードして保存。

税務ソフトならね、スパパパパーンと、

ここらは楽なのですがね。

しかし、今年は国内と海外旅行へ行くから、

まだまだe-taxに頼る予定です。

 まとめ

昨日、一昨日と、申告依頼がありました。

当然、「ごめんなさい。」と告げましたが、相方が、

「超特急！10倍の割増定時したらいい。

　一般社会ではさ、それが普通だよ。」と。。。

なるほど！

そういう方法もあったのですね。

しかし、来年は1回目の資料のお預かりが、

2/1以降の場合は、割増料設定をする予定です。